Webデザイナーになれなかった世界線#18

記事
学び
# 振り返りのカタストロフィ#18
# 2020年9月10日の志
見失ってる

# できごと
- 職業訓練校出向きわざわざ現状を報告する
- フリーランスの人は報告しなくていいと言われる
- 職業訓練校で隣の席だったエリさんとLINEを交換する

# 感謝していること
1. LINEを交換してくれたこと

# やること
- [ ] 安全運転

職業訓練校へ進捗状況を報告

職業訓練校を受講した義務である就職活動の進捗報告。
わざわざ一時間ほど運転して、報告しにいったがフリーランスの人は開業届を出せばいいとのこと。なぜ最初に詳しく言わないのか、なぜそういうところが雑になってしまうのか、これが公的機関のクオリティなのか。

9/10までを振り返って自分にとっての目に見える成果はクラウドワークスでのバナー採用1件しかない。それでも職業訓練校の同期の中で、再就職が決まっていない人たちと比較すると、自分はとても行動しているんだと錯覚した。
それぐらい、再就職が決まっていない人が発しているオーラが陰気だった、顔も無気力感と絶望感に溢れていた。

そんな中、𠮟咤激励として「なぜ自分が就職できないか」「これからどう時間を使うのか」的なことを延々と書かされるワークをした。僕はやらなくてもよかったのだが、ワークの前にキャリア担当の講師からのありがたい説教があったので、とても一人帰る空気ではなくなった。

ほんとに時間をガソリン代の無駄だと思ったので、隣の席のエリさんとLINEを交換した、させていただいた。成果という成果はそれだけである。
このころは、スクールの同期がいるので、職業訓練校の同期などどうでもよかった。時間も労力も割かなかった。最後に打ち上げみたいなことしてたみたいだがそれにも参加しなかった。

今となっては、スクールの同期は誰もいなくなり、グループチャットからは強制的に追放され、エリさんはLINEのアカウントごと削除され僕には何も残らなった。

あれほど、チームワークを強調したスクールも、社会性を育もうとした職業訓練校の人ともつながりがない。当時は同じ方向を向いて、共に目標に向かっていたからこそ繋がれたのだと思う。
その期間が終わってしまえばそれまでだ、時間に追われ、仕事に追われ、家庭に追われ、他人に割くリソースが極端に減る、それでも繋がっていられる人もいるのだろうけれど、僕は他人にとって優先順位が低いらしい。

何か希望があるかもしれないと思って、期待して他人に関わるほどろくなことはない。

他人は僕の期待に応えるために生きてはいないし、僕も他人の期待に応えるために生きていない。

Webデザイン以外に割いたこの時間はなんだったのだろうか。

# 3年前の自分に伝えたいこと
- 職業訓練は失業保険とセットでないと損
- 結局誰もいなくなる
- それでいい自分の人生に集中しよう
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