よく衝突する人

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私には最近よく衝突する人がいました。

最初は仲良く会話をしているのに、
いつのまにかお互い嫌な気分になり、
ギクシャクしたままその場を離れるということが何回かありました。

今回はその流れをまとめました。

1回目の衝突
1回目の衝突は、自分がアドバイスをしたことがきっかけでした。
なので自分がしたアドバイスを疑いました。
もしかしてそのアドバイスは相手のしてきたことを丸ごと否定するものではなかっただろうか。
その時相手は自分のアドバイスを受け入れる状態だっただろうか。
(体調がすぐれなかったり、感情的ではなかっただろうか)

2回目の衝突
2回目のお衝突は、私の言い方がきっかけでした。
気を悪くするような言い回しをしてしまったようです、
次は言葉のチョイスを慎重にしようと思います。

3回目の衝突
3回目の衝突も、自分がしたアドバイスがきっかけでした。
相手を否定するような内容は避けました、
言葉選びも間違っていなかったとおもいます。

なので、アドバイス自体が求められていないのではないかと思いました。
次は求められない限りアドバイスは自重します。

4回目の衝突
またしても、自分のアドバイスがきっかけです。
しかし今回は求められたのでアドバイスをしました、
相手を否定するような内容は避けました、
言葉も慎重に選びました、
かなり気をつかったと思います。

すると内容が伝わらず、逆に相手をいらつかせる結果に
なってしまいました。

5回目の衝突
今回もアドバイスを求められたことで、衝突しました。
これまでの経緯から私は沈黙を選びました。
話すこと自体がリスクを感じるようになったからです。

「答えは沈黙」 と言わんばかりに、
相手の話を聞くことに専念したところ、
回答が得られなかったということ、話してくれないことに対して
不満を感じたようでした。

何をどのように話しても、ついには何も話さなくても
衝突するのです。
ここでようやく、これまでの衝突に自分の課題を見つける必要はない
ということに気が付きました。

自分はベストを尽くしている
1回目はともかく、2回目の衝突以降は過去のやり取りを
省みることで、私は楽しく話せるように努力していたのです。
それに対して、どういう結果が起ころうがそれは相手の問題であり、
自分が考えることではありません。


それでも私に足りないところ、改善した方がいいところがあって、
私のことを本当に考えてくれる場合は、
相手はしっかり言葉にして口にすると思います。

相手何を求めていたのか
私が衝突したきっかけはアドバイスが大半でした、
その人は口ではアドバイスを求めていましたが、
本当は別の何かがあったのだと思います。
ついついそれが何なのか考えて悩んでしまいそうですが、
私はエスパーではありませんので、わかりません。

考えたって仕方がないことだと、
5回の衝突を経て、感情が動くことでようやく理解することができたのでした。





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