男女が恋愛に求めるものの「違い」とは?

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女性は恋愛に、トキメキや非日常を求める。
男性は恋愛に、リラックスや日常を求める。

これが答えになります( ˶ ̇ᵕ​ ̇˶)


付き合い始めは、彼も一生懸命にデート先を変えたり、話題のお店に連れて行ってくれたりしていたのに、段々と会う回数を重ねるうちにお家デートが多くなり、そのうちにどこにも出かけなくなるようになった──。

なんていう経験をされた方は多くいらっしゃるかと思います。


「釣った魚に餌を与えない」というちょっとグサッと来る慣用句がありますが、男性とお付き合いを重ねていくうちに、トキメキや非日常というものを感じられなくなって、


「ずっとお家デートばかり……」
「私のこと、どうでもいい存在だと思ってるんじゃ……」


と不安になることありますよね。

でも、本当はそんなことないんですね( ˶˙˙˶)


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男性が恋愛に求めているリラックスとか、日常ってどんなものでしょうか?

よく「男性は、恋愛で癒やしを得たいと思っている」と言われたりもしますけど、具体的に「癒やしってなに?」と思いますよね。

以前の記事で、「男性は疲れているときはボーッとする時間が必要で、その時間に癒やされたり、体力やメンタルを回復している」とお伝えしました。


つまり、緩んでいる時間というものが男性には必要なんですね。


もちろん女性だって緩む時間は必要です。それが癒しになったりもします。

女性の場合は、普段行かない特別な空間で思いっきり贅沢をすることで緩んだり、行きたいと思っていた憧れのスパやサロンなどで癒やされたりします。

トキメキを与えてくれる場所やお店などで、明日のためのエネルギーが補給できるんですね( * ॑˘ ॑* ) ⁾⁾

特別な出来事で緩みや癒やしを得るんです。いつもの日常や、いつもの料理、いつもの場所ではあまりそういうものは得られません。ここが決定的に男性と違うところです。


対する男性は、普段行かない場所であったり、憧れていたお店や場所などに行くことで癒やされる方はあまりいません。

それよりも、


「いつもの店」
「いつもの場所」
「いつもしていること」


で、実は癒やされるようにできているんですね。それをすることで、緩むんです( ᵕᴗᵕ )


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仕事帰りはいつもの店で、いつも食べているお気に入りの料理をつまみながら、いつものお酒を傾ける──。

店主と他愛もない会話をして、いつもの常連さんが来ればいつものような会話をして、いつもの時間に帰宅。

女性からすれば、


「こんなルーティンみたいなことのなにが楽しの?」
「それで癒やされるの?」


と訝しげに思われるかもしれませんが、実はこういう日常が男性からすると癒やしだったりします。

男性だってトキメキがほしいと思ったりもするのですが、女性とはトキメキに対しての捉え方が少し違うんですね。


たとえば、対面からのリピーター様のある男性が言っていたことなのですが、


「ずっと行きたいと思っていた憧れのオーセンティックBARにこの間行ってきたんですが、いやぁ、緊張しました」


と苦笑いしていました。

また、他の男性は、


「銀座の○○鮨に行きましたが、やっぱ家でお茶漬け食べてる方がいいっすねぇ」


とも言っていました。


多くの男性からすると、行きつけのいつものお店ではないところに行くのは、実は「戦い」だと感じていたりもするんですね。緊張感がそこにどうしてもあるんです。


「BARのマスターに、「こいつ素人だな~」と思われたくない」
「鮨屋の大将に、「作法わかってない客だな」と嗤われたくない」


なんていう緊張感があるんです。どうしても緩めないんですね。


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ではどうして男性はいつもの店じゃないと緊張するんでしょうか?

これは色々理由があるのですが、全部紹介しようとすると大変な文章量が必要なので一部だけご紹介差し上げますが──女性からすると料金を払っているこちら側が緊張する必要などは感じず、


「さぁ、お代金は払いましたので、どうぞ楽しませてくださいませ」
「こちらはなにもわかっていませんが、そのわかっていないお客さんに対してケアしたり、フォローするのはそちらのお仕事です」


という意識があるんですね。当然かと存じます。変な話、高級店なら10%以上のサービス料も取っていますからねꉂ(ᵔᗜᵔ*)


でも男性からするとそうは思えず、


「失敗したくない」
「嗤われたくない」
「わかってない客だと思われたくない」
「ミスして、プライドを傷つけたくない」
「予習をしっかりして、間違いのないようにしたい」


とまさに戦いに挑むかのような、肩に力が入りまくった戦いだったりするんです。もちろんすべての男性がそうだとは言いませんが、多くの方がそのように緊張するんですね。

これでは癒やしに繋がるどころか、疲弊しに行くだけのようなものですよね( ; -᷄ ω-᷅)

これは、男性特有のプライドだったり男の意地のようなものが関係しています。


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たとえばこんな経験はありませんか?

彼氏と一緒に行ったお店で、お店側の不手際などがあったりしたとき、それを店員さんに指摘しようとしたら、


「まぁまぁ、いいじゃないか」


と男性側が弱腰だったり、事を荒立てたくないというスタンスだったり。


女性側からすると、


「お金を払ってるんだから主張するのは当然じゃない!」


と思われるかもしれませんが、それでも男性は穏便に済まそうとしたり、店側に指摘するのを遠慮していたり。

これもいくつか理由がありますが、男性からすると、いつもの店じゃない場合は、「他人のテリトリーにいる」という緊張感があるからなんですね。そこで問題を起こしたくないとか、悪目立ちしたくないというような遠慮の気持ちが働くんです。


ポイントは「テリトリー」「縄張り」という部分ですね。


いつもの店、いつもの場所にいないときの男性は、緊張状態にあります。そこでイレギュラーな出来事を起こしたり、遭遇したりするのを怖がるんですね。

なお、ガサツ系の男性だったり、グイグイ系の図太い系の男性はこの限りではありませんが( ᵕᴗᵕ )

いつもの場所、いつもの状態ではないシチュエーションは、男性からすると端から居心地が悪いと感じるものなので、これ以上居心地を悪くしたくないと思うものなんです。


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たとえば──男性の誕生日を祝おうと、特別なお店を予約して、サプライズ的な演出をしたとしても、実はあまり喜びません。

それよりも、いつもの家で、彼の大好きないつものカレーなどを振る舞う方が、実は効いたりもするのはそういうことなんですね( * ॑˘ ॑* ) ⁾⁾

特別な食材も、特別な料理もいらず、いつもの手料理を作ってお祝いするほうが、何百倍も胸に刺さったりするものなんです。

家で過ごすあなたとのゴロゴロデートは、彼からすると大好きな癒やしな時間だったりします。自分のテリトリーや縄張りに、大好きなあなたが一緒にいるのがなによりもなんですね♡


初期の頃に比べると、普段行かない場所に連れて行ってくれなくなったりしていたとしても、決して「釣った魚に餌を与えない」ということではありませんので、ご安心くださいねଘ♡ଓ*:゚

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