恋とか愛とか

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コラム
私にはパートナーがいて、一緒に住んでいます。
日本の法律でいう結婚はしていません。自分の苗字を持つ親類がもういないので、自分だけでも今の姓でいたいなぁという気持ちがあるからです。

「好きな人とおんなじ苗字になりたいというのがわたしのあこがれ」
幼馴染の女の子がよく言っていました。いまどきは、どの世代でもこのように思う人はどれだけいるでしょうか。
私は、特段彼をめっちゃ好きとか、愛してるとか思っていないし、思っていないので伝えたこともないです。むしろ、俳優の瀬戸康史さんに恋心に似た感情を持っています。パートナーさんと一緒に瀬戸さん出てるテレビを見て、私だけ喜んでます(笑)。

彼は私にとって、困った時に助けてくれてそばで支えてくれる人です。私は彼にとっては、人生のたのしみであり安らぎ、だそうです。
私は、彼にごはんを作るのが好きです。おいしいと言いながらたくさん食べてくれるからです。彼も私が作ったごはんを食べるのが楽しみで、早く家に帰りたいという気持ちになるようになったらしいです。
愛情の交換だと思います。

好きな人に好きになってもらうのは、無理のある話です。恋愛ストーリーが大概悲しいのはそのせいでしょう。私も何度も大失恋をしましたからよくわかります。
自分らしく生きていれば、必要な時に必要な相方さんが現れるものと実感しています。

お相手が不倫相手でも、同じ性でも、大きく年齢差がある人でも、
そばにいたいと思うどうしであるのなら、たとえ別れが見えていたとしても、一緒にいることに安堵するのなら、お付き合いは正解だと思います。世間体など気にしなくていいです、だって、お付き合いはふたりの間でのことなのですから。

でもね、
無理のある恋愛もした方がいいです、できるだけたくさん。喜んだり、悲しんだり、よくもわるくも心に負荷をかけて、他の人を知り、自分を知ることは、教科書以上にとてつもなく良い学びだからです。
恋愛で抱える問題の答えは、辞書にもネットにも載ってません。自分の心で見つけるものです。

経験豊富なお姉さんは、そう思います。

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今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

私もかつて、他人の旦那様とおつきあいしていたことがあります。とんでもなく変態でしたが、誰よりも親身になって未熟者だった私を支えてくれた、素敵なおじさまでした。
直接会うことはありませんが、いまでもメール交換はしています。おじさまは
、私にパートナーができたことを喜んでくれました。

あなたにも、あんまり他の人に言えない関係性の人がいるかもしれませんね。
他の人が理解できかねることでも、自分たちが肯定していればOKなんです。

それでは、また明日もこのブログにいらしていただけたらうれしいです。




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