【動画編集者必見】 ~確定申告での簿記の仕訳について~

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じゃっくです。

閲覧いただき、ありがとうございます!


今回は、動画編集者向けに簿記の仕訳についてお話ししたいと思います。

ここで紹介する仕訳は、開業&青色申告で確定申告される個人事業主向けの内容になります。また、この仕訳が100%正解ではなく、住んでいる地域の税務署や市役所の考え方により、仕訳や見解が変わる場合があります。

くれぐれも参考程度で、各自自己責任でよろしくお願いします。

ここで紹介する内容は、最寄りの税務署と市役所に相談して確認した内容になります。他の方に確認しましたが、管轄の税務署によっては考え方が違い、仕訳も若干違いが出ました。

皆様のお住まいの税務署によっても考え方が違うと思いますが、確定申告される方の参考になればいいなあ。と思い、記事にしました。

不安な方は一度最寄りの税務署に連絡して確認してくださいね。
それでは本題に入ります。


2021年3月21日 動画コンテンツ追加(仕訳の解説動画付き)

売上関連(売上、売上金入金等)


A、10000円で受けた案件を納品した場合(売上)
計上日は取引が完了した日付


借方      貸方
売掛金10000 /売上10000

これはよく簿記の参考書に載っている仕訳になります。
借方の売掛金は今後回収する(もらえる)お金です。


B、Aの売上金が入金された時
計上日は取引が完了し、入金された日付

借方       貸方
普通預金10000 /売掛金10000

ここでは、Aの借方の売掛金を減らして、借方 普通預金にお金を増やす仕訳になります。※念のために取引明細のほか、毎月銀行明細の印刷やスクショして証拠を残しておくと安心です。


補足1:継続案件で1月に10本納品(1本5000円)し、月末にまとめて回収した場合

売上の仕訳
計上日は各取引が完了した日付


借方      貸方
売掛金5000 /売上5000

1回の取引が完了毎に計上します。

月末にまとめて売上金を回収(入金)した仕訳(5000円×10本)
計上日は入金された日付


借方       貸方
普通預金50000 /売掛金50000
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