【Can/Could】文法学習で気を付けてほしいポイント!

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皆さん、本日もお疲れ様でございます。

いきなりですが、、、
Could you ?とCan you?の違いってどういう違いがあるって学校で習いました?

ちなみに私の場合は、「Canは普通の言い方。Couldは、丁寧な言い方。」
もちろん、この考え方は正しいと思いますし、疑問文で使い分ける時は、丁寧か丁寧じゃないかで凄く分けやすいので、この教え方をしているのだと思います。

ただ、疑問文じゃなかったらどうでしょう。はっきり言って丁寧か丁寧じゃないかで振り分けられる方が少ないですよねーー。

私は、Can Couldとか、Will Wouldのそれぞれの違いを考える時、他のイメージももってます。

それは、、、、
「話し手が自信があるか、ないか。」
これが使い分けるポイントになってます。

これは、疑問文であってもなくても、です!
じゃあ、具体的に見ていきましょう。

You can do that!
君ならできるよ!
You could do that!
君ならできると思うよー。

これは、わかりやすいですよね。
確実にできると思う!とまあ、できると思う!って感じですねー。

もちろん、疑問文であっても、

Will you do that for me?
それやってくれるよな?

Would you do that for me?
それやってくれるかな?

こんなニュアンスの違いです。
数字でいうと、自信100%と自信60-80%ぐらいの違いかなーと思います。

もちろん、今は色々と教えてくれる学校も多いだろうけど、
私が教わった時は、丁寧って教え方が凄く限定的じゃないかなぁと思いながら過ごしてました。笑

もう少し掘り下げましょう!
上記のような助動詞の認識が、仮定法の理解に非常に役に立つんです!!!
※逆に、丁寧か丁寧じゃないかの基準しかないと、必ず仮定法の学習時につまづきます。

例えば、、、
What if you could fly in the sky?(もし、空を飛べたらどうする?)
のCould が何故canじゃないのかって先ほどの話を基に考えると、、、ぼんやり分かりませんか?、

そう!仮定の話にはみんな(自信)がないですよね!だからなんです!笑
ちょっと、強引過ぎましたかね、、、笑

でも、ノンネイティブが文法を勉強する際にこの感覚って非常に重要。
文法書は、よくも悪くも「助動詞」とか「仮定法」とか区分けされてますよね?

疑問文の時だけ丁寧な言い方だよー!とか、
仮定法の時だけ仮の話だからCouldを使うんだ!

なんて区分けだと、全体を通しての理解が難しくなっちゃうんですよね。
だから、単語単語にいろんな視点でイメージを持つことが非常に大切なのです。

では!!

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