身体が楽だと心が楽

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こんにちは!レミーです。

今日は、身体が楽だと心が楽ということについてお話したいと思います。

身体と心は繋がっているとよく言われていますが本当でしょうか?
一つは目に見えるもので実態があるものですが、
もう一つは目には見えず感じることしかできません。

そんな実態があるものとないものの関係性について解説していきます。

身体心理学

実際にこういう学問があるそうです。
よくよく調べてみると心理学の一部のようですね。

さて、結論からいうと身体を変えることによって心が変わります。

経験上心は見えなくて外的要因に激しく作用され、毎日コロコロ変わっていくものなので変えようと試みてもなかなかうまくいきませんでした。

人間の脳はどうやら単純なものを好むようです。

昔白隠禅師の本を読んだことがあって、白隠禅師はお坊さんなのですが修行しすぎて心が病んでしまったことがあると書かれていました。

過ぎたるは及ばざるが如しとは言いますが、悟りや修行に囚われてやりすぎちゃうと上手くはいかないみたいですね。

シンプルな身体からアプローチ

色々考えた結果身体から変えていく方が早くて上手くいくことが分かってきました。

一時期スピリチュアルなことにもハマってたんですけどね。

一番分かりやすい例でいうと肩こりがある時とない時のやる気の違いです。

肩こりが激しく頭も重たく感じる。
そんな時に人はやる気満々で活動できるでしょうか?

逆に肩や首を感じることがないくらい軽く、背中に羽が生えたような場合はどうでしょうか?

明らかに心に影響を及ぼしていますよね。

程度は違えど身体のどこかが固く凝っていたり、痛みやかゆみを感じていれば心の視野は狭くなりがちになります。

またこれも季節や日時間によって変わってきてみんな許容の範囲内で日常生活を送っています。

許容範囲を超えるとどうなるか

私たちの身体は普段の食べ物や習慣によって身体が作られていきます。

仮にすごく身体と心を酷使していて、それでもと言って頑張っているといつか身体と心は悲鳴をあげます。

上手く頭も働かなくなり身体もガチガチに固まっているので動かせなくなってきてしまいます。

そこで普段から心ではなく身体を緩めて落ち着けて安心できる範囲を増やしておくことが大切になってきます。

身体を整えておくこと

姿勢と言ってしまえばそれまでですが、毎日疲労が積み重ならないようにケアしておくことが大切ですね。

理想は温泉でゆったり入っている時の気分で生活を送ることです。
快適な温度で身体が緩んでいる状態であんまり悩めないと思います。

また人間の身体は単純で昨日の身体を維持しようとします。
身体にとっては生命が一番大事なので、昨日生きていたから今日もこれで生きられるだろうということでとても変化を嫌います。

体質改善といって急激に身体を変えていこうとするときは注意が必要ですね。

色々考えた結果、普段から身体を整え緩めておいて動かせる筋肉の数を増やしておくことが心を強くする一番の方法だと言えます。


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