月末の売りもありそうだが・・・ セルインメイはないのか!? 買いが買いを呼ぶ展開で「バイイングクライマックス」に!? ミニオプションの影響は!?

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マネー・副業
 おはようございます。

 強烈な台風が来ているようで、その影響で梅雨前線が活発になっているというニュースがあった。いよいよ梅雨の季節ということだ。株式市場は「青天井」のような形となっている。先週末も31,000円台で引けなかったこともあり、調整となるのかと思ったのだが、米国株高を受けて夜間取引で日経平均先物が大きく上昇した。米国株高の要因でそこまで買われるのかということでもあるが、買い急ぐ動きとなった。大きく買われた要因の一つが円安ということだが、今度はその円安でインフレ懸念が強まるという可能性もありそうだ。

 現時点では原油価格も落ち着いているが、助成金の終了も見えており、インフレ懸念が強まるのかどうかということだろう。日経平均は堅調だが、日経平均に影響の大きな半導体株が買われているだけでもあり、相場全体の底上げとなるのかどうかというところだ。ただ、積極的に買えるような銘柄も少なく、日経平均に影響の大きな銘柄は業績面からみると買われすぎ感も強く、ここらあたりが踏み上げ相場のピークとなりそうだ。

31,000円台では上値も重いという感じだったが、週末の夜間取引が異常に強く、さらに上値を試すことになりそうだ。踏み上げ相場もピークとなって、31,500円あたりが当面の高値となり、まずは31,000円水準、あるいは30,500円あたりまでの調整は見られるのだろう。

週末の米国市場が大幅高となったことから、本日の日本市場も大きく買われそうだ。ただ、米国市場などが休場となることや目先的な過熱感が強いこと、米国の債務上限問題が合意したというニュースなども織り込み済みということになると上値も重くなるのだと思う。夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく上昇となっていたので、上がるから買うという状態がピークとなるのではないかと思う。

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