私の本業と外部活動の考えかた

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コラム
私は理学療法士としての本業とは別に外部での活動を色々行っています。外部での活動は金銭が発生するものから無償ボランティアまで、様々です。今回は私が本業と外部での活動をどう考えているかについて書かせていただきたいと思います。

本業

私は患者様のお家に訪問させていただきリハビリを行う領域で仕事をしています。給料については特に不満がなく、残業も多くはありません。非常に働きやすい職場であると個人的には思っています。本業で心身ともに過度な負担がなく、給料も比較的安定しているからこそ、外部での活動をゆとりを持って行えるのかなと思います。本業が上手くいっていなければ外部の活動を行う余裕も時間もないと思いますので、今の職場で働かせていただくことは大変ありがたいと思っています。

外部での活動

金銭が発生するものから無償のボランティアまで様々な活動を行わせていただいています。外部での活動で私が大切にしているのは「面白いかどうか?」と「やりたいことをやる」です。多くの金額をいただけるとしても面白くない、またはやりたい事でなければお断りさせていただきますし、面白いと思えば無償でも関わらせていただきます。当然の事ながら本業では時には面白くない事もやいりたくない事もやらないといけませんが、外部での活動では「自分の気持ち」を大切にしています。もちろんお引き受けさせていただいた案件につきましては、有償・無償問わず責任を持って対応をさせていただきます。ただ自身の知識や技術・経験を提供させていただく以上は、「責任と覚悟を持って対応させていただく」意味でも金銭は発生させたいと最近は思うようになりました。以前は無償ボランティアに割合が多かったですが、最近は金銭いただいて対応させていただく事が多くはなりました。しかし無償ボランティアメインで対応していた時の経験は今の私の財産になっています。

終わりに
外部での活動を行うと、改めて本業のありがたさを感じますし、外部での活動で得た知識・経験を本業に生かしていけていると思っています。私にとって本業・外部での活動の2つは、バランスを取りながら相互作用をもたらしてくれているのかなと思っています。
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