巷はゴールデンウィーク真っ只中だが、今年も厳しい状況。
毎日ニュースで流れる新型コロナの感染状況に絶句するばかり。
いやはやどうなる?オリンピックも迫ってきている。
とはいえ、お休みなのでブログを記すのである。
富山県美術館
上の写真は2017年オープン当初に自分で撮影し、instagramに載せたもの。
昨日、その富山県美術館へ久々に行った。昨夏ぶりかな?
現在「ポーラ美術館コレクション展」が開催されており、妻と共に。
結構な来館者がいたが、当然あらゆる注意を払った施設でもあるので
皆安心して来ているよう。遠くへ行けない県内の方が多いかと思うが、
近隣の駐車スペースには県外ナンバーの車も多く見られたのでちと不安・・・
充実した内容だった。なかなかのコレクション。
しかも一部撮影可能なフロアもあり「ぜひSNSに投稿を」的な案内があって
なんて太っ腹な、と思った。せっかくなのでここでいくつか紹介したい。
案内チラシ(展示期間はまだまだあり!)
ピエール・オーギュスト・ルノワール「レースの帽子の少女」
ピエール・オーギュスト・ルノワール「アネモネ」
クロード・モネ「グランド・ジャット島」
クロード・モネ「睡蓮」
カミーユ・ピサロ「エラニーの花咲く梨の木、朝」
アルフレッド・シスレー「サン=マメスのロワン河」
ジャン=バティスト=カミーユ・コロー「森のなかの少女」
他にも、ゴッホ、セザンヌ、ローランサン、モディリアーニなど
ビッグネームの作品があり見応え十分。
また、ピカソ、マティス、シャガールなど私好みの作品もあって
久々に満足感のある展示だった。
時代年表もあり、当時の世相との照らし合わせを見ていると
何かしら感じるものもあった。作品にはその時の空気感が溢れていると。
今このコロナの時代に描かれた作品がどのように未来へ導かれるのか、
それはどのような作品なのか・・・皆さんはどう思われるだろうか?
noboku09