「なぜ人を好きになるのか?」

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コラム
【思考格上コーチ akemi】
\唯一無二の自分として生きるための思考格上/
\「べき.ねば.ならない」の思い込み開放/
\本来のあなたの生き方・在り方へ/


あなたは、憧れの人、尊敬する人がいるでしょうか?
もしくは、過去にいたでしょうか? 
また、応援しているタレントさんや著名人の方はいますか?
尊敬・憧れなど、
その人が魅力的であればあるほど、
輝いて見えるほど、
人は本能的に心惹かれます。
それは、
その人が目を見張る実績を
上げているからでしょうか?
フォロワーがたくさんいて、
いいねがたくさんついて
人気がある(ありそう)
だからでしょうか?
自信に満ち溢れていて、
放たれる言葉の力強さを
感じるからでしょうか?
そのどれもが正解で、
そのどれもがともすると
間違いになり得ます。
なぜかというと、
「花はなぜ美しいのか」
に通じます。
以前、このブログでも
書いたことがあるかと思います。
花はなぜ美しいと思いますか?
この問いかけに、
あなたはなんと応えるでしょうか?!
少し考えてみてください。
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それは、
花が美しいから
そう感じるのでしょうか?
例えば、
大切な人と、
生き別れ、死に別れか
それはべつとして、
お別れした直後に
花を見たときは
どう感じるでしょうか?
感じるも何も、
もしかしたら、
目にすらとまらないかもしれません。
目にしたとしても、
ただボーッと見て、
別れの寂しさや悲しみに打ちひしがれ、
そ以外の感情が何も
湧いてこないかもしれません。
全ては、
その時のあなたを取り巻く
状況から作り出される
状態がどう感じるかを
作り出しています。
だから、
花を美しいと感じたならば、
あなたの中に「美しい」という
要素やチャンネル・信号があって、
それを花を通して
想起させた、呼び起こしたから
そう感じるのです。
一番このブログでお伝えしたいことは、
あなたが誰かに憧れていたり、
誰かを師事していたり、
尊敬していたり、
著名人の人に魅力を感じて
ファンであるならば、
それは、
あなたの中にその対象の人から感じた
魅力や輝きの要素・チャンネル・信号が
あるからキャッチできるのです。
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ないものは、感知できないため、
そもそも惹かれないのです。
その増幅させたい要素を、
輝きを、あなたが魅力を感じた人は
存分にアウトプットして、
表現しているから、
多くの人を惹きつけて心を掴むのです。
でも何よりも一番大切なのは、
私が伝えたいのは、
それに魅力を感じた
あなたが最も
素晴らしいということです。
あなたが魅力を感じている人を、
応援したり、師事したり、
尊敬したり、敬ったりするのは、
あなたの内側にある
その輝きを大切にする行為でもあります。
ただ、ここで大切なのは、
分離をしないことです。
あの人は特別だけど、
私はまだまだ・・・と、
比較して卑下したり、
差別しないことです。
差別と区別は関連語として、
似た意味に思いますが、
私の感覚からすると
似て非なるものがあります。
差別の意味には、こんな内容があります。
あるものと別のあるものとの間に認められる違い。
また、それに従って区別すること。
取り扱いに差をつけること。
特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。
区別はとは、
あるものと他のものとが違っていると判断して分けること。
また、その違い。「善悪の区別」「公私を区別する」
憧れの人への尊敬の思いを
行為行動で示すために、
対応を区別することは必要です。
しかし、対応を差別する
という使い方は一般的にしません。
先生と受講生を差別するとも使いません。
だから、先生など、
憧れている人と自分を
区別することは必要だけれど、
先生と自分を比較して
全然ダメと感じる今の自分を卑下して、
自分自身を不当に
低く取り扱うことは必要ないのです。
文字にすると、重々しくて、
「そんなことしてないよ〜!」
と思うわれる方も、
客観的に周りを見回してみてください。
思い当たる人がいたり、
自分も、もしかしたら
そうしてたことがあるかも?!など、
振り返れば該当するケースは
存在しているかと思います。
要は、違いを認めて、
その違っている要素を
自分自身が取り入れたい、
そうしたい、そうなりたい!
と思うのであれば、
学ぶ(真似る)ことを通して、
自分の内側から、
その要素を少しずつ
引き出すことが可能になります。
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差別というのは、
分離状態を作り出すので、
要素を引き出すも何も、
全く別次元に、別の領域に
自分を置いてしまうことになります。
区別を通して、
明確に現状を把握・理解して、
自分がどうなりたいのかを導き出す。
その指標の一つとして、
憧れの人や師事している先生などの
魅力的な人が存在してくださっています。
これからの時代、
すでに流れは変わってきています。
トップダウンなどの
指示命令系統が主流だった時代から、
あいまい・ファジー・多様性を受け入れ、
そこからより良い要素を抽出して
統合していけるリーダーが
これからは益々台頭していくことでしょう。
手の届かないすごい人と繋がって
ステータスを感じるのもいいですが、
手の届くアイドルじゃないですが、
親しみを覚えかつ
人間的な魅力に溢れる人と
交流することで自らの内側の輝きに
気づいていく、目醒めていくことこそ、
本当に大切な気がしている今日この頃です。
※ 感じ方や考え方は人それぞれなので、
あくまで思考格上コーチakemi の
1つの意見としてお目通しいただければ幸いです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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