おすすめの単語帳二選!! 続き

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実はこちらの単語帳を力説したかったのですが、
「文脈で覚える IELTS英単語」というアゴスジャパンからのもの。

とにかく、文章が、素晴らしい!
主観的すぎるので、いくつか例をあげますね。
christen, find one's bearings, follow in one's footsteps, shatterproof,
treasure trove, make a beeline for, mounting evidence, get a taste of, be on the lookout for, eavesdrop on, floored,

以上の語彙に興味が出た方は、この単語帳を書店で手に取ってください。

何が良いかと言うと、上にあげた語彙は、熟語の場合は音の並びが良かったり(treasure trove)、イメージが浮かびやすい(make a beeline for, floored)といった点で優れているからです。

音の並びというのは、歌詞を想像してもらえれば分かると思います。内容を伝えるにしても、リズム良く、気持ちの良い言葉の並びだと、聞き手の心に残りますよね。

またイメージについてですが、ただの読み物でも、官庁の報告文書と偉人の手記では伝え方が全く異なりますよね。同じ内容でもどんな言葉遣いをするか、読み手に分かりやすく、簡潔であるかは重要なポイントです。

もうお気づきかと思いますが、僕はどんなにアカデミックな内容であろうとも、詩情を大事にした文章を読みたいし書きたいんです。

この単語帳は、TOEFL・IELTS単語帳群の中で、唯一と言っていいほど、読み手の心に伝えることが強く意識された単語帳だと思っています。

せっかく言語を学ぶのに、とりあえず伝わればいいでしょ?
というのは、少し投げやりな気もしませんか?

もちろん、とりあえず伝わるというレベルを達成できるだけでも凄いことなのですがね。

とりあえず音を鳴れせればミュージシャンでないのと同様に、
とりあえず読み書きできれば英語使用者、というのは、僕は寂しいなと思うんです。

初心者でも、丁寧にピアノを弾いた音色を聴きながら上達したいし、
初心者でも、素敵な音の並びの英語を読んだり聴いたりしながら上達する方がお得な気がするんですよね。
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