人生山あり谷あり。その「意味」を知ろう

占術鑑定の中でも、「運気」については重要視しています。

私の先生の影響もあり最低でも(算命学)(九星気学)(春夏秋冬理論)を重ねて見た上で、深く知りたい場合はコーヒーカードを引きます。

(春夏秋冬理論)の12年周期は命中率も高く、非常に頼りにしております。

自分のそれについても、良い年はそれなりに嬉しかったりもしますがむしろ気になるのは運気に波乱がある年ですね。

良い年は良い年で、「この年に結果が出るための(仕込み)行動をしてきたか？」という事が問われますので、逆に緊張してしまう私です…。

波乱含みの年…特に算命学で言う年運天冲殺や、春夏秋冬理論でいう「秋」がそれに当たります。この二つはほぼほぼ同時期です。

(年運天冲殺が2年に対し「秋」は3年間)

これらの期間は自発的な決断実行は控えるように言われていますが、それだけ自分に降り注いでくるイベントが多いことのあらわれでもあります。

そんな中でパニックになったり、この状況が永遠に続くと誤解して変に体制を組みなおしてみたり。

それでも人生即断即決を迫られるシーンはざらにありますので、天中殺だからといって逃げ続けるわけにもいきません。

間違った選択をせざるを得ないというケースも当然出てくると思います。

ただ、これらの運気に起こった事はほとんどがそれ以降9年間(ないし10年間)を生きる上での「課題」を暗示しています。

自分の人生幾十年の旅路における「現在地」を教えてくれる、大事な期間でもあるのです。

人間年を重ねるにつれ、成長していかなければなりませんからね。

自分はいまどこまで成長出来ているんだろう？に対するアンサータイムなのです。

また、受け身気質な方で現状維持から抜け出せない方にとっては、強制的に人生を動かしてくれるデトックスタイムにもなりますので、逆に喜ばしい場合もあります。

もちろん楽ではないでしょうが(^_^;)

…その事を知っているのと知らないのとでは波乱含みの運気の場合、受け止め方は全然違ってまいります。

結果心配するような事が起こらなかったとしても、「大事な年なんだな」と実感し今まで以上に慎重に行動することで避けられるアクシデントは必ずあるはずですので。

ぜひ一度、あなたの運気の棚卸をおすすめいたします♪