ベテラン住宅現場監督が見る 大工さんの腕の善し悪し

記事
ライフスタイル
こんにちは!!
ナカムラと申します。

この度は本記事をご覧頂きありがとうございます!!
現役の住宅現場監督が見るポイントをお伝えさせて頂きたいと思います!


今回は

住宅の大工さんの腕の善し悪しをどこで見るかをお伝えさせて頂きます!


私が考える大工さんの施工ポイントは
建ち(たち)、留め(とめ)、通り(とおり)と考えます!

建ちとは
地面や床面に対しての鉛直・垂直方向のこと、もしくはその程度を指します。

留めとは
2つの部材が45度等で取り合う部分のことです。取
り合いそのものも留めと呼ばれます。

通りとは
壁等が直線の状態のことです。
直線になっているかを確認することを「通りを見る」、
曲がっていることを「通りが悪い」などと言います。


その中でも私は
留めが一番分かりやすく確認出来る項目と考えます!

具体的には
玄関框と付框との取り合い部分
・扉や窓の縦枠と横枠との取り合い
階段の各部材の取り合い  等が

大工さんの腕の見せどころとなり、
あまり上手ではない大工さんは
上記のような箇所がくっついておらず、
隙間が出来てしまっております。


ご自身の現場を見られる際は参考にしてみて下さい!!

また何かございましたらご相談下さいませ!

ナカムラ
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す