女性から男性へのコミュニケーションの説明書①

記事
ビジネス・マーケティング
人間関係って難しいですよね。
ちょっとしたことで、
修復できない溝が生まれることさえあります。

社会でコミュニケーション不和に陥る原因に
「容姿の美醜」はほぼありません。
「態度」が9割を占めると思います。

今回は転職した際にも使える
女性が男性に対してコミュニケーションを行う際に
気をつけたほうがよいことを挙げていきます。

以下のことに気をつけるだけで、
些細なコミュニケーショントラブルは
グッと減ると思います。

① 感情的にならない
これは大前提です。
たまに
「女性が感情的なのは当たり前!受け止められない男性の器量が狭いだけ」
という方がいます。
このような開き直りをしている方は間違いなく男性から嫌われています。

そして、「泣く女性」も敬遠されます(悔し涙は別です)。

社会では、感情を抑えて発言できる人間が好まれます。
「喜怒哀楽がわからない人って魅力がない!」
というプライベートでの尺度を社会に持ち込まないようにしましょう。
職場の男性はあなたの恋人ではありません。

② 忍耐強く聴くこと
男性は女性のようにスラスラと言葉が出てこない方が多いです。
ちょっと言葉が出てこないからと言って
「頭が悪い、愚鈍だ」
「何も考えがない」
などと決めつけないようにしましょう。
大抵の場合、男性(特に上司)は
思慮深く物事を考えてから発言しようとしています。
言葉と言葉の間に間があっても、
口を挟まず忍耐強く待つ我慢が必要です。

③ 途中で口を挟まない
②の延長線上になりますが、これも男性に嫌われる原因となります。
女性同士の会話を聞いていると、相手が話している途中でも
平気で言葉を重ねている方がいます。
これは邪魔をしているという感覚ではなく、
自分の会話を付け加えることによって
会話にリズムをつけているような感覚なんですよね。
なので、女性同士であれば成立するし、
かえって好まれることさえあります。
しかし、その感覚をビジネスの場で用いるのは要注意です。
世間話をしているわけではないので、男性は
「話の腰を折りやがって」
と感じて気分を害します。
相手の話がいったん終わるまで待つ、という意識を持ちましょう。
長くなりました。
もう少しあるので、パート2に続きます。


~ExciteZERO~
専属ライター
ニューエイジヘルスケアマーケター しゅんたろー

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