風邪で病院にかかったときどんな薬がでるかざっくり解説

記事
コラム
風邪をひいた!!
そんなときは皆さまとりあえず近くの内科さんにかかると思います。その場合どんな薬が現在よくでるのかざっくり解説していきたいと思います。

まず風邪と一言にいってもいろいろな症状があります。
具体的な症状としては
・熱がある
・のどが痛い
・鼻水が出る
・咳が出る
・痰がある
          等があります。
この症状を先生は聞いて薬を出してくれるわけですね。
出す内容はけっこうシンプルです。つらい症状を緩和するような
薬を出していきます。
・熱がある   → 解熱鎮痛剤(カロナール、ロキソニン等)
・のどが痛い  → 解熱鎮痛剤、消炎剤(トランサミン等)、トローチ
         うがい薬
・鼻水が出る  → 抗ヒスタミン薬(アレジオン、ザイザル等)
・咳が出る   → 咳止め(メジコン、フスコデ等)
・痰がある  → 痰きり(ムコダイン、ムコソルバン等)
薬のチョイスについては患者さんの状況と先生の趣味によって決定します。
あと忘れてはならないのは抗生物質ですね。
この抗生物質は風邪の症状に応じてどれが効きやすいかというのを先生が予想して薬をだします。なのでまれに外します。治らなくて再度病院にいって抗生物質が変わるパターンは大体これです。

以上風邪薬のざっくり解説でした。
次回風邪でよく出る抗生物質について解説していきたいと思います。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す