『ブロッコリーの栄養素を摂りたい場合に知っ得こと』
体質分析&マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
イタリアが起源と言われる『ブロッコリー』は今でこそ大好物の野菜の1つですが、その昔私が小学生だった昭和の時代は
『ブロッコリー』が家庭のメニューで出た憶えがあまりなく(はてさて)、食べる機会といえば
昭和レトロなレストランでハンバーグステーキを頼んだ時くらいで
鉄板でアツアツジュウジュウのハンバーグステーキの引き立て役の1つとして
鉄板の脇に佇む一口サイズくらいの可愛らしいサイズのブロッコリーぐらいでした
ブロッコリーのような野菜に興味を持つきっかけ
そんな子供の頃は、ブロッコリーのような野菜には全く興味がなかったのですが、
思春期を迎える頃から顔面・胸(デコルテ)・背中全体に真っ赤でブツブツなニキビが開花したかと思いきや、
さらには全身の至る所にアトピー性皮膚炎を発症し、最後のトドメに全身の脂肪も増量するというある意味最強のビジュアルを手に入れてしまいました
そんなある意味最強のビジュアルを(全く望んでいませんでしたが)手にしたがゆえに、食べ物に対する意識もドンドン変化していき、気付いた時には好き嫌いはあるけど食べれないものはほぼない状態まで成長
そんな懐かしい時代から時代が進むにつれて野菜そのものへの認識が変化していき
・旬の野菜(本来の季節に育つ食材)
・自然栽培(無農薬・無肥料)or有機栽培
・新鮮
・地産地消(都内在住なので極力関東圏を目安)
であり
野菜は毎日たっぷり摂るものへと変化していきました
そんな中でも旬の季節には、必ず我が家の野菜室にいらっしゃる野菜の1つがブロッコリーです
ブロッコリーはダイエッターの相棒的存在
そんなブロッコリーといえば、世のダイエッターの相棒的存在であり
(可食部100gあたり)
カロリー 33kcal
炭水化物 5.2g(食物繊維4.4g/糖質量0.8g)
というように低カロリーであり低糖質でもある為、カロリーも糖質も気になっちゃう派にはすこぶる嬉しい食材の1つです
ブロッコリーの豊富な栄養素
そしてブロッコリー の何よりも嬉しいのは豊富な栄養素で
・スルフォラファン
・ブラシニン
・インドール
・葉酸
・食物繊維
・カルシウム
・ビタミンC
・ベータカロテン
・ルティン
・ビタミンK
ブロッコリー特有の成分では摂るのが難しい
その中でもブロッコリー特有の成分として解毒作用や抗酸化作用が高く、
多くのガン発症リスク低減に有効な成分である『スルファラファン』が有名
ただしスルファラファンを活性化するのに必要な酵素(ミロシナーゼ)は、酵素特有の熱に弱い性質があるので一般的な加熱調理に向きません
「じゃぁ生で食べれば良いのか?」というと・・・・
ブロッコリーは生食オススメしないのは栄養素にあり
ブロッコリーは生食をオススメしません
というのも