『遅延型食物アレルギーが高反応だとウィルス対応と同じような事が体内で起こってる?』
5大アレルゲンに代表する一般的な認識の食物アレルギー症状は時間をかけずに速攻で蕁麻疹などの症状が出る即時型食物アレルギー反応(IgE)というもの
それに対して、食物を摂取してから数時間以降に何らかの不快な症状、例えば頭痛、肌荒れ、便秘、ニキビ、精神不安などの症状が出る可能性がある遅延型食物アレルギー反応(IgG)というものがあります
アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタント美鍵(ミキー)です
遅延型食物アレルギー反応(IgG)について昨今では知っている方も結構いると思います。
私が初めて受けたのは2008年くらいで
その当時は日本人がよく食べる98品目で高い反応(その時点で自分の体には合っていない)食物が
0ー100以上のスコアで表示され
30以上で上昇中
40以上で非常に上昇
※上昇=毎日は避けるもしくは3ヶ月〜1年以上は食べない※何かしらの不調がある場合、解消するまでの間
ちなみに一般的に、この遅延型食物アレルギーは厄介なことにその特定食物を絶って以降も何かしらの不調の症状が続くこともあります
出る症状は個々により違うのと多岐にわたるため気になるナニガシがある方は
アンブロシア公式サイトのアレルギーについて症状・悩みから閲覧ができます
何かしらの症状が出るにしても数時間以降に症状が出るためどの食物が自分に合わなかったのか、すぐ反応が出るIgEのように自分では原因食物がわからないことが多いです
(自分毎日牧草しか食べないっすもぅ?とかいう方ではない限り…)
遅延型食物アレルギーの症状は時間差で多岐に渡る
遅延型食物アレルギーの症状というのは『え?』という症状まで、多岐にわたり時間差で発生するため、
現在なんらかしらの気になる症状がある場合は目安として検査を受けることがおすすめです※ただしこの検査はあくまでも目安であり、反応が高いから何かしら症状がでるわけでもありません
私の場合でいえば、見た目からして残念無念だった(10代前半からニキビが顔面全部、胸、背中に発生し、10代半ばにはプラス頭からつま先までのいたるところにアレルギー性皮膚炎発症の大炎上時代を経験)頃よりは
自分の知らない新情報が入手できる主に海外の専門家の方が書いた数多の書籍や
酵素栄養学をフロントラインとする栄養学を学ぶに至った『酵素』と出会ったことで、
日に日に解消の兆しがありましたが、酵素の存在を勘違いしていたのもあり、完全改善といかず悩んでいたアラサー時代、遅延型食物アレルギー検査の存在を知り早速受けてみました
付属のキットが届いたら、指先の血液を採取して(冷え性のかたはお風呂上がりなどポカポカしている状態に採取がおすすめ)送付後3ー4週間後(検査機関はアメリカ)結果が到着
私の場合、乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト、ホエイ、カゼインetc)のなかでチーズはよく食べていましたが、
卵白と卵黄はそんなに頻繁に食べてなかったのに高反応で、他にも色々な食物に高いアレルギー反応を示していました(高反応ものがたくさんある場合は通常LGS(リーキーガット症候群)が疑われます)
だから なかなか改善しない箇所があるのかもと(とはいえこの結果だけが全ての要因とはいえまん。というのも