『大豆は『最強』であるようで『最狂』でもある』
アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
昭和後期に純日本女児として生まれ、子供の頃から大人になるまで『自称貧乏家族』の春夏秋冬毎日の食卓にほぼ必ずあったのが
『大豆を使ったレシピ』
・大豆と昆布の甘煮
・ひじきと大豆の炒め煮
・麻婆豆腐
・豆腐の味噌汁
など
大豆とは日本人に欠かせない存在
他にも日本人に欠かせない存在の大豆といえば、飲料としてだけでなくヘルシー思考な方のレシピとしても大活躍『豆乳』
茹でて塩をかけるだけでお父さんのおつまみどころか家族で奪い合い『枝豆』
鰹節に生姜のすりおろし、青ネギの小口切りをまぶして醤油をちょいかけした『冷や奴』
発酵することでその栄養価が格段にパワーアップする『納豆』
大豆は単体だけでなく加工食品としても大活躍
大豆単体としても加工食品としても幅広く大活躍している大豆レシピの
数々
そんな国民食とも言える『大豆』はどんなに素晴らしいもので、
どんな大豆レシピだと栄養がたっぷり摂れるのかささやかに深掘りしてみました
大豆の栄養素は?
まず『大豆』にどんな栄養素が含まれているのかチェックしてみると
・鉄分
・食物繊維
・植物性タンパク質
・リノール酸(オメガ6系脂肪酸)
・レシチン
・サポニン
・ゲニスチン
という中で、大豆は豆類の中でもタンパク質が豊富で、しかも8種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれています
そして必須脂肪酸(オメガ6)も豊富なことから『畑の肉』というのでも有名です
血液中の悪玉コレステロールを減少させるサポニンやゲニスチン、さらに
便Pでお悩みな方にも嬉しい食物繊維も含まれています
脂質は必須脂肪酸でもあるオメガ6系脂肪酸のリノール酸が半分以上ですが
ビタミンEも含まれています
大豆は数多の栄養素を含む為、期待できる効果も多々
そして数多の栄養素を含むため期待できる効果も多々あり
・肥満防止
・コレステロール値減少
・血管を柔軟にする
・動脈硬化
・高血圧
・胆石症
・抗がん作用
・糖尿病
・アンチエジング効果
・骨粗鬆症
・更年期障害
・美肌
・抗ストレス作用
などなど
大豆の消化吸収率は高い?
さらに大豆の消化吸収率は