『わかめレシピは、つけ過ぎず“ちょい足し”すると良い子が育ちます』
アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
昭和後期から平成前半にかけて、緑豊かな山に囲まれた用水に流れる水さえ透明度最高かよ!!のdo田舎で
のびのびとのびのび●くんのような脳内偏差値で成長していったワタクシ
栄養学についてみっちり学んだ現在だからこそわかったのは、脳内偏差値の低さ(授業に集中できない)と大きく関連していたのが『食の好き嫌い』でした
そんな好き嫌いの中でも嫌い上位に常に位置していたのが
?
わかめ
『わかめ』特有の食感が苦手
正確には海藻類は、海苔以外全滅(苦手)だったわけですが、『わかめ』に
関していえば
味というより、独特のぬめりのある食感が苦手で、飲み込む時に『ウェッ』と涙目になった回数は数えきれず(苦笑)
さらに母親からの食の好き嫌い散らかし放題の私を健康に育てようという愛のある試みか(単なるわがままな私への嫌がらせか)
わかめレシピの中でも史上最高のヘイト
たまにでるワカメレシピに、『玉ねぎの薄切りとわかめの味噌汁』というおぞましいものがありました
自分史上最高のヘイト(嫌い)に属していた『玉ねぎ』との最恐コラボ
どうみても私からしたら『ユーへの拷問か』『ユーへのお仕置きか』『ユーへの罰ゲーム?』でしかありませんでした
わかめ独特のぬめりをうまく飲み込めず、なんども吐き出しそうになりながら、涙目全開でどうにか呑み込んだ切ない記憶があります
『わかめ』のレシピが活躍する存在に
そんな『わかめ』も大人になった今では我が家のレシピでもたまに活躍する存在になっています
というのも『わかめ』のレシピといえば、お味噌汁以外にも、『酢の物』
『海藻サラダ』など、何やら健康によさげ?なレシピに活躍できる存在だから
『でもぉ実際のところどーなのよー?』という事で、日本というお国では
古くから大活躍の
『わかめ』の栄養成分や調理法などを、ぬるぬるしない程度に(?)深掘りしてみました
『わかめ』の栄養成分
さてまず『わかめ』の栄養成分といえば(可食部100g)
カロリー 17kcal
食物繊維 5.8g
・ビタミン類
・カロテン
・鉄
・カルシウム
・リン
・食物繊維
など
『わかめ』は”海の野菜”と呼ばれるほどバランスが良い
『わかめ』含め海藻類は、特にミネラルが豊富に含まれますが、特に『わかめ』は栄養素バランスが良いのが特徴で『海の野菜』とも呼ばれています
その中でもヨード(ヨウ素)とカルシウムが豊富で
ヨード(ヨウ素)といえば、成長期のお子様に必要な栄養素で体(細胞)内代謝を活発にしてくれる(サポート)ので、美肌美髪作りにも◉
他にも甲状腺障害の治療・放射線障害防止・ガン細胞殖抑制に有効で、ヨード(ヨウ素)は不足すると
・低体温
・イライラ
・精神不安定
などの症状が起こります
そしてカルシウムといえば、ご存知骨や歯を丈夫にする・イライラ防止(興奮抑制)・細胞の情報伝達など
お子様だけじゃなくおじいちゃん・おばあちゃんとご家族で適度に摂取したい栄養素です
『わかめ』特有のヌメリの効果が素晴らしい
さらに『わかめ』特有のヌメリは、水溶性食物繊維の『アルギン酸』が多いためで(わかめの栄養成分30~40%は食物繊維)その効果が素晴らしく、水溶性食物繊維の特徴である
・便秘解消(便をするっ出しやすくする)
・高血圧予防
・血糖値を緩やかあげ(糖尿病予防)