『ごぼうは切り方と食べ方で、抗酸化力が一気にジャンプアップする』
アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
昭和後期この世に愛くるしいビジュアルとは1億光年遠いビジュアルで生まれた(けど自分大好きな)ワタクシ
そんなワタクシは小学校高学年まで親を怒らせ困らせまくる食の好き嫌いが
ひどい子でした
そんな食の好き嫌いの中で特に好きでも嫌いでもないけどないけど好きでもない(笑)代表の1つ『ごぼう』
『金平牛蒡』に関していえば、細切りで甘い味付けだったので、子供ながらに食べやすかった記憶がありますが、
煮物に入っていた太めのごぼうは食感が苦手でした
『ごぼう』の食感に隠されていた栄養素の大切さを痛感
その『ごぼう』の食感に、大切な栄養素の1つ食物繊維がたっぷり含まれているなんて知ったのはかなり成長してからです
というのは10代前半からのニキビ(吹き出物)
・全顔
・胸
・背中
アレルギー性皮膚炎(アトピーとか乾癬とか病院によって違う診察結果)
・全身のいたるところ
を発症しアラサー近くまではアレコレお手つきしまくりでもがき続けることに至った中で
内側への意識改革にたどり着いたことでひどい肌が急速に改善していったからで、食物繊維含め、改めて食(体の内側)の栄養素の大切さを痛いほど痛感しました
全身大炎上経験から『ごぼう』そのものを意識
そんな全身大炎上経験から季節ごとの食材に対する意識が強まっていき、例えば『ごぼう』と言えば
細切りの切り方で『金平牛蒡』というイメージではなく
・どんな栄養素が含まれるのか?
・どんな風な切り方がベストなのか?
・どんな風に食べるといいのか?
など『ごぼう』そのものを意識するようになりました
『ごぼう』の栄養成分
まず『ごぼう』の栄養成分を見てみると(可食部50g)
エネルギー 32.5kcal
タンパク質 0.9g
炭水化物 7.7g(食物繊維2.85g 糖質4.85g)
水分 40.6g
マグネシウム
カリウム
カルシウム
リン
亜鉛
鉄
銅
ビタミンB6
ビタミンB1
見た目は…なごぼうですが、色々な栄養素が含まれ、旬は11~1月と4~5月で、新ごぼうは6〜7月
『ごぼう』の栄養素はダブルで嬉しい
そして『ごぼう』の着目すべき栄養素といえば、やはり
『食物繊維』
しかも
・水溶性食物繊維
・不溶性食物繊維
両方の食物繊維を含みます(100g中5.7g で野菜の中でトップクラス)
『ごぼう』の食物繊維の嬉しい特徴
そして豊富に含まれる食物繊維の中でも『ごぼう』の食物繊維では
血糖値の急激な上昇を抑えて、血中コレステロール値を下げるのにも有効な水溶性食物繊維の『イヌリン』と(ごぼう+ひじきの組み合わせが特◎)