こんにちはゆうじです。
このブログを読んでくれると言うことはきっとあなたは僕と同じようにメンタルが強くないと思います。
僕も社会人になってから仕事を転々としましたが、やはり仕事の忙しさよりも人間関係の問題が僕にとってはかなり悪影響をもたらしました。
皆さんもきっとそうですよね?
嫌なこと、辛いこと、しんどいことがあるときって、ほとんど誰かに言われる言葉、態度だったりしませんか?
そしてメンタルが強くない人は自分が悪くないのにも関わらず自分が悪いんだ!と自分を責めてしまったり、その場から逃げたくなりますよね。
僕たちを攻撃してくる人間にはいくつか種類が存在すると私は思います。
まず1つ目は、他人が自分よりも下だと思っている奴です。
僕らは基本的に他人を下に見たり、見下すようなことってしないと思います。
他人が嫌がることってよっぽど自分自身がイライラしているとき以外は「言わない方がいいな」と思うのが普通かなと思います。しかし私たちは人間なので時には感情に支配されて言ってしまうこと誰しもあることです。
でも、ある一定数、特に会社には人を見下す人間が残念ながら存在します。
例えば自分より弱い人間に強く当たってくる。
これは決して本人はわざとやっているわけではありません。
人によっていろんな理由がありまして、例えばその人は会社に入ったときに先輩に怒られながら育ってきたとか。
あるいは、性格的に怒りっぽい性格なのかだとか。
仕事で切羽詰まったり、追われている感覚があると自分より下の人間に八つ当たりしたり。
様々な理由があると思います。
そして多くの会社にこういった人が一定数存在すると私は思っており、僕らにとってはメンタル的に病んでしまったり、しんどくて辛い思いをしていまう経験をしている方は少なくありません。
2つ目は、サイコパス&カバートアグレッションと言われる性格特性であります。
まずサイコパスからお話ししましょう。
皆さんもご存じだとは思いますが、サイコパスとは簡単に言えば共感能力が全くなくて相手の気持ちを理解することが出来ない人間でございます。
つまり相手の気持ちが理解できないと言うことは、相手を簡単に傷つけてしまったり、僕らから見ると無責任な行動や自己中心的な行動を取ってしまうのが特徴であります。
こういったサイコパス的な人間は会社の中で上司や係長と言った上の立場になりやすいとも言われています。
その理由は、自分や会社の利益の為だけに行動することが出来るので、部下の気持ちを考えず命令することが出来るし、機械的に物事を考えるので長時間残業をさせたり、無理させてまで仕事を部下に押し付けることだって彼らは平気でやるのです。
昔ほど、そういった人間が少なくなったと感じますが、まだ実際に存在しているという話も聞いたことがあるので、自分の上司がサイコパスであれば今すぐでも部署移動もしくは転職を考えましょう。
あなたが心を削ってまで頑張る必要なんてありません。
もう一つのカバートアグレッションについて
カバートアグレッションとは「隠された攻撃性」Covert Aggressionと言われ、簡単に言うと私たちに嫌がらせや悪口、影からひそひそと攻撃してくる厄介な人物の事を指します。
僕はカバートアグレッションの方には出会ったことはありませんが、イメージ的に女性に多いような気がします。
自分の都合の良い相手を仲間にし、自分が嫌な相手に対してストレスや罪悪感を与えじわじわと心を傷つけるようなことをするようです。
これは心理的に、周りの人を自分の支配下に置きたいとか、他人を自分の思うように操りたいなどの心理が働くそうです。
僕らには考えられない思考ですよね…。
そして何がヤバいかっていうと、私たちがサイコパスもしくはカバートアグレッションに目を付けられた時に何も対抗することが出来ないと言うことです。
そもそも僕らは相手に強く当たるようなことが苦手ですし、何かあれば自分を責めやすい傾向があると思います。
だから、自分の周りに他人を利用するのが上手な人が現れてしまうと私たちは簡単に利用され、どんどん苦しめられてしまう結果となってしまうのです。
では、このまま自分だけが苦しむ人生ってあまりにも辛すぎますよね?
僕も仕事の人間関係でたくさん苦しめられた経験が腐るほどあります。
だからこそ、「どうしたらいいんだろうか?」「どうすればいいの?」「誰か助けてくれ」なんて思う日々や考え込む時期がありました。
そこで、今回は辛いとき、しんどい時に何とか前向きに考えられる方法はないのかを僕なりに見つけ、実践して効果があったことを皆さんに紹介したいと思います。
僕みたいなメンタルが弱い方にはきっと参考になるはずです!
では、今回紹介する内容はこちら↓
1.自分と同じような悩みを持つ人を探してみる
2.集中しやすい行動をしてみる
3.最強のストレス対策
4.自分の感情予測を対策する
5.ネガティブな感情を受け入れて処理する技術
6.前向きになる最強ポジティブ言葉3選!!
7.今が本当にしんどい時に真っ先にやるべきこと!!
8.仕事は適当でいいんだよ。
それではさっそく、
1.自分と同じような悩みを持つ人を探してみる。から解説していきましょう。
僕らは基本的に悩みを持つと、その悩みは僕らよりも先輩方がその悩みを経験しそれをSNSやYouTubeなどで配信している可能性が非常に高いことが分かっています。
今や、ネットの時代と言われても過言ではない、何か気になったことをGoogleで調べると大概のことは教えてくれる方が存在します。
つまり、自分が今悩んでいることに対し、同じような悩みを抱えてそれを乗り越えた人を見つけることによって、今の悩みから解放されたり、新しい考え方を持つことが出来るのです。
例えば、恋愛で失恋したとしましょう。
相手が浮気したのに対して、許されないことは分かっているんだけど、でもどうしても好きだという自分の感情にまだ忘れることが出来ない、まだ彼のことが大好きな自分がいる。
こういった思考になったとき、自分自身では判断力が不安定になりどうしようも出来ません。
だからこそ、自分と似ているような経験をしている方を探す、またはその方に相談してみることが変われるきっかけ作りになります。
普通に考えてみれば、浮気をするような相手とは絶対に付き合わない方がいいと心理学では言われており、もし付き合ったとしてもまた同じようなことを繰り返してしまう可能性がかなり高いのです。
こういった浮気をされてしまった方々の気持ちや経験、もし復縁に成功した後にどうなったか。
こういったことを知ることによって自分自身も前に進むことが出来るのです。
2.集中しやすい行動をしてみる
集中しやすい行動の一つに運動してみることをお勧めします。
人間には反芻思考と言われ、人間は嫌なことがあると同じ事を考え続けてしまうせいで、嫌なことがより嫌なことへと進化してしまう傾向があると言われています。
つまり嫌なことを考えてしまって、またその嫌なことをもう一度考えることによってダメージが増加してしまうと言うことです。
だからこそずっと嫌なことを繰り返し考えてしまう状況の中に無理やり別の考え方をぶち込めば対策が可能になります。
それが運動なのです。
運動は集中して没頭することが出来るため、余計なことを考える暇を与えません。
そして、運動することによってさっきまで嫌だった考えも軽減され、少しでも自分の状態は良くなります。
私も、よく朝に散歩をしたり、嫌なことがあったときはジムに行って無理やりトレーニングをする時もありました。
こうやって、嫌な思考から無理やり別の考え、行動をしてみることによって、今の状況から少しでも楽になって前向きに物事を考えられるようになると思います。
3.最強のストレス対策
僕たちメンタルが弱い人間にはストレス対策は必須であります。
私も本や動画でストレスに関する対策をかなり調べました。その中から今回は私が思う最強のストレス対策をお伝えしたいと思います。
基本的に自分がストレス対策を調べて「これが自分に一番効きそうだな」と思えることを習慣化しましょう。
例えば、僕なんかは朝起きてから必ずカフェラテを一杯飲みます。
飲んでいる最中に「今日一日が始まるなぁ~」とか「今日も頑張るぞ!」など、こういったことを考えながら飲んでいます。
これが自分にとってはリラックス効果もあり、毎日継続して行っています。
他には、僕の家には懸垂するバーがありまして、一日に最低10回以上するようにルールーを決めております。
なのでこれを朝にやってしまえば、自分の仕事を1つこなしたという達成感を味わうことが出来るので、一日が楽に感じることが何度かあります。
辛いときこそ、私は懸垂をたくさんやるし、嫌なことがあればカフェラテを3杯も飲むときもあります。
とにかく自分がリラックスできる、またはストレス対策になりそうな行動を習慣化することが大切です。
これをやる、やらないだけでもかなり体感では変わってくると思いますので、ぜひやってほしいなと思います。
僕が調べたストレス対策では、サウナに入ることを習慣化するのもいいらしいです。
後は、朝に散歩、決まった時間にアニメ、映画鑑賞、音楽を聴くなど、こういった事もストレス対策になります。
4.自分の感情予測を対策する
これはどういう意味かと言うと、感情ってなぜかずっと続くと僕らは思いがちな傾向にあり、
例えば、恋愛で自分の恋人のことを死ぬまでずっと大好きなんだろうな。とか
嫌なことが起きてしまった時に、ずっとこの嫌なことを考えてしまんだろうなとか、、
実はこれって全くの嘘で、ほとんどが思い込みだと言うことが分かっています。
結論、感情は時間と共に薄くなり長く続きません。
つまり、どんなに嫌なこと、悲劇が起きたことでも、人間はその嫌な感情をずっと感じることは出来ない仕組みに脳はなっているのです。
なので、皆さんに知ってほしいことは、嫌な感情が起こってしまった時、もちろん感情を抑えるようなテクニックや方法などを行ってもいいのですが、実は何もしなくても状況が変わらなくても良くも悪くも人間は慣れてしまう生き物だと言うことを覚えていてください。
例えば、「一生、その悩みと向き合わなければいけないのか…」なんて思う必要は全くなくて、「いつか自分の感情は慣れて落ち着いてくるからそれまでなんとか今の現状を一生懸命耐えて頑張ろうかな…。」
こんな感覚でいいんです…。
無理をして今の現状を変えても、より悪化してしまう方向に行くことだって考えられますよね?
なら、普段と同じことをやっていれば、いつかその嫌な感情は薄くなって、普段通りの生活に戻れると言うことを僕はあなたに伝えたいです。
本当に楽になりますから。
5.ネガティブな感情を受け入れてそれを処理する技術
科学的には【ディフュージョン】と言われ、人間は基本的にネガティブな感情に飲まれて自分自身がネガティブになってしまいます。
これは僕らがネガティブなことと、僕らの感情がネガティブなことでは意味が全く違ってきます。
例えば、自分自身が嫌なことの感情が湧いてきたとしても、それに支配される必要は全くないのです。
つまり、湧いてきた感情に対して上手に距離を取りながら処理していくことがすごく大事なことであり、この処理する方法を簡単に教えます。
やり方は単純で、「~って感情が湧いて来たわ~」をやるだけです。
例えば、「自分ってなんでいつもダメなんだろう…って感情が湧いて来たわ~」と頭を通り過ぎて行ったイメージをします。
これをするだけでも、ネガティブな感情から距離を取ることが出来て物事を冷静に見れるようになります。
ぜひやってみて下さい。
6.前向きになれる最強ポジティブ言葉3選!
これは和田秀樹さんの著書、「なぜか人生がうまく行く明るい人の科学」と言う本から最強ポジティブ言葉を3選ご紹介したいと思います。
今、人生に悩んでいる方は絶対に読んだ方がいい本です。
それではご紹介したいと思います。
まず一つ目の最強ポジティブ言葉は「どうせ…」→を「とりあえず」に変えて言葉にしてみましょう。
「どうせ…。」と言う言葉はネガティブな発言になりやすく、例えば「どうせ自分は何も出来ない…。」「どうせ何をやっても無駄だ。」なんて無意識に口癖みたいになっている人もいると思います。
しかし、「どうせ」を「とりあえず」に変えてみると、
「とりあえず副業してみようかな…」「とりあえず起業してみようかな」と言ったポジティブな言葉が出てくるようになります。
とりあえず…。と言う言葉は自分の行動力をUPしてくれたり、何かに迷っているときに「とりあえずやってみないと」となれば、何でも行動に繋げることが出来るのでぜひ使ってみて下さい。
2つ目は「まぁ、いいか」です。
何かちょっとした出来事に対して、自分がネガティブになった時に「まぁ、いいか」を使って秒でポジティブな思考に変換する言葉であります。
基本的にネガティブな出来事って自分ではどうしようも出来なかったり、変えられることが難しい状況ってたくさんありますよね。
そんな時こそ、「まぁ、いいか」を使って、気持ちを切り替えたり、他の物事に目を向けることが出来るのでネガティブな思考から避けられます。
僕もよく使います。
3つ目は「それもそうだね」です。
これは人間関係において、かなり使える言葉となっています。
例えば、会社の人と仕事の話をしている時に、相手の意見に対して不満や「いや、違うくね?」と思う時ってあるはずです。
そんな時に、自分が相手を否定したり、「それは間違っている!!」なんて言葉を発してしまうことで喧嘩になってしまうことありませんか?
それを防ぐために「確かに!それもそうだよね。」みたいな感じで言ってあげることによって、例え自分は否定していても相手に不快な気分にさせないことで喧嘩になりません。
もちろん、自分が間違っていると思ったことって相手に言いたい気持ちもありますが、それを相手が受け入れてくれる人もいれば、逆にイラついて僕らに攻撃してくることもあるのです。
なので、面倒なことになる前に相手の話を軽く聞いた振りをして、「それも、そうだね」と言ってあげましょう。
かなり使えると思います。
7.今が本当にしんどい時に、真っ先にやるべきこと
そもそも人間がなぜ、不安や嫌なことを強く思い出してしまうのかと言うと、人間の脳にある「偏桃体」と言われる部位が興奮しているからだそうです。
僕も経験あるのですが、本当に辛くてしんどい時ってよく周りの人から「ゆっくり休みな。」と言われますが、正直そんなことは無理でした。
布団に寝転がっても、ずっと嫌なことを勝手に考えてしまうし、憂鬱になってしまうし、どうしようもない時があったのです。
そして本当にしんどい時こそ、実は寝転がったり、何も考えないようなことは逆効果と言われ、真っ先にやるべきことは「五感を刺激する」ことになります。
脳の中にいろんな情報が入ってくると、偏桃体の注意が逸れます。
これは偏桃体が複数の情報を処理できないからです。
つまり、五感を刺激することによって、偏桃体を鈍らせネガティブな感情が頭から薄くなっていきます。
例えば、「運動」「入浴、サウナ」「美味しいものを食べる」「自然で散歩をする」などこういった事が五感を刺激してくれ、僕らのしんどさを少しでも軽減させてくれる働きをします。
なので不安が頭によぎると、僕らは焦ってしまったり、「どうしよう、どうしよう」と慌ててしまうことが偏桃体を興奮させ、更にネガティブな感情に支配されてしまうので危険だと言うことです。
僕のお勧めは、「温泉」ですね。
温泉に入れば、嫌でも「気持ちいい」と思えるので、すごくリラックス出来ます。
なので五感を刺激させることが出来ることなら何でも構いません。あなたに合った方法を色々試してみて下さい。
見つかるだけでも、人生が変わるぐらい気持ちが楽になれるのではないでしょうか。
8.仕事は適当でいいんだよ。
さて、1~7まで読んでくれたあなたはこれからちょっとでも前向きになれそうな気がしましたか?
ただ読んだだけでは意味がありません。しっかり実践することが大事であり、意外と実践すればその時にはもう辛いこと、しんどいことが頭からス~っとなくなって気持ちが楽になっているかもしれません。
とにかく実践あるのみです!
最後は仕事を適当にすること。
これは仕事への価値観と言うものが人それぞれには存在します。
仕事をやる意味。と聞かれるとある人は「キャリアUPのために仕事を頑張る」とか、ある人は「家族のためにお金を稼ぐ」とか、ある人は「自分の好きなことをするために稼ぐ」など様々な理由があります。
そして今回は、仕事にやりがいを持っている、またはキャリアUPを目指している人達には関係のない話になります。
どちらかと言うと、仕事をしないと生活できないから仕方なく仕事をしている人に向けてのお話になります。
まず、仕事を適当にすることは、決して簡単なことではありません。
バレたら怒られるし、成果を残さないと文句を言われることがあります。
じゃあ、どうしたらいいのかと言うと、「とにかく最低限の仕事だけをする」このルールをまず自分に言い聞かせましょう。
あなたもきっとサボると罪悪感を感じたり、かといって給料も上がらないのに真面目に一生懸命頑張って精神的に病んでしまったり、日本人が馬鹿真面目なことからそういったことに対して抵抗があるはずです。
だからこそ、最低限の仕事だけをする。これはもしかしたら周りからもっと仕事をやれ!とか言われるかもしれません。
ただ、長い目で見ると、周りの人は「その人はそれが実力だから、何を言っても無駄」と考えるようになり、放置されます。
放置されたらあなたの勝ちです。
会社には残念ながら、仕事が出来ない人が絶対にいます。
そしてその方たちがクビにならない以上、その方と同じ成果で僕らも仕事をしてもいいのです。
最初は抵抗があるかもしれません。
でも、それが僕らにとっては本当に楽に仕事が出来る最高の方法だと言っても過言ではありません。
バレなきゃどんなにサボってもいいんです。
ってかみんな上手にサボっているんですよ(笑)
「会社のために仕事しろ!」「会社に貢献しろ!」←「は?っ」そんなことは一切、考えなくて大丈夫です。
自分のために仕事をしてください。
だから仕事は適当でいいのです。
サボれない会社だったら、そんな会社やめてしまえ。
僕らは、病むために仕事に行っているわけではありませんよね?
働かなければ食っていけないから仕方なく行くのですよね?
だったら、最低限のことだけやってればそれでいいんですよ。
周りから「この人は仕事できないよ」と思われてください。そうすればそれ以上の仕事を押し付けてこなくなります。
僕はそうやってうまく仕事を適当にこなしています。
自分が他人からどう思われようが関係ないのです。会社をクビにされない限りは生き残れます。
そして本当に辛いのであれば、その時は私が電話相談で救ってあげましょう。
長々と読んでいただきありがとうございます。