【Q&A】「人や周りのことを深く考え過ぎて疲れてしまう。自分を変えるには、どうしたらいいですか?」

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コラム
【ご質問】

いつも人や周りのことを
深く考え過ぎてしまって、
すごく疲れてしまいます。

「これ言ったら何て思われるかな…」

「この意見変って思われないかな…」

「気持ち悪いって思われないかな…」

「反応が薄かったらどうしよう…」

そう考えると、人と関わるのが、
おっくうになってしまいます。

親に相談しても、
「そんな小さいこと気にしてんの?」
と言われ、誰にも
相談することができません。

人や周りのことを
気にしないでいられる自分に
変わりたいです。

どうしたらいいでしょうか?


ー・ー・ー・ー・ー・ー


【お答え】

私も同じような感情をもってしまう
”繊細さん”です。

苦しいですよね~…。


私は子供のころ…
友達とうまく話すことが
出来ないくらい
”恥ずかしがり屋”で
”気弱”なひとでした。


大人になって成長して、
色んな経験をしてきて
少しずつ自分を出せるように
なっていきましたが…

今でも心の奥には、やっぱり…

・”少しだけ”自己肯定感のない自分
・”少しだけ”恥ずかしがり屋な自分
・”少しだけ”気弱な自分

が、いてくれます(笑)


今は、そんな”ありのままの自分”を
愛おしく感じています。


私たちは子供のころから、
学校ではずっと”成績”
比べられ…

社会に出れば、
仕事で”成果”を見て
比べられます。


あなたも心の中にも、
無意識的に自分と誰かを比較して
物ごとを見てしまう”癖”が
ついてしまってはいないでしょうか?

”劣等感”や”不安”などは、
そんな”心の癖”からくるもの
じゃないかなって、私は思います。


でも、本当のことは…

・どんな人にも強みもあるし、
 弱点もある

・どんな人にも得意なことがあるし、
 苦手なこともある

・どんな人も不完全さをもっていて、
 決して完璧じゃない


それが私の心の中で
腑に落ちたとき…

「自分は、自分以上ではないし、
 自分以下でもない」

「等身大の自分で大丈夫♪」

素直にそう思えるようになって、
心が軽くなりました。


”繊細”な自分を、
ダメ”と捉えるのではなく、

裏を返せば…

・人の気持ちが良く理解できたり
・細かいところまで気遣いができたり

素晴らしいところ”と
捉えることもできます。


もしよければ、一冊ノートを用意して…

・自分の好きなこと・嫌いなこと
・自分の強み・弱点
・自分の得意なこと・苦手なこと

など他にもたくさん、自分のことを
根気強く書き出してみてください。


ノートに書き出したことを
見直してみる時に…

自分のことを”マイナス”に
捉えていたことも、

裏を返せば”プラス”に
見れるってことに気づけます。


そんな自分の”素晴らしいところ”を
ちゃんと自分自身で認めてあげて、

自分で自分のことを
優しく抱きしめてあげてみてください。


”自分らしさ”を知って、自分の心に
素直に生きられるようになれば、

”ありのままの自分”のことを
きっと好きになれるはずです。


私のように…。





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