しあわせになるべき「繊細でやさしい人」

記事
コラム
人に気をつかい、気を回しすぎる
「繊細でやさしい人」

自分よりも周りを優先させるから
どこかでムリをして疲れてしまう。

例えば、会社の共有部分が汚れていたとする。
汚した人がいる。
でも、誰もキレイにする気配が無い。
そうすると、「繊細でやさしい人」は進んで掃除をする。
自分が汚したわけではないのに。
そして、きれいにすると、数日後、また誰かが汚す。

例えば、近所に住む人が
大きなボリュームで音楽を聴いている。
「繊細でやさしい人」は、
ボリュームを下げることが当たり前と思っているのに
その近所の人には、それがない。
直接言うこともできず、ただ我慢をする。

例えば、久しぶりに友達が連絡をしてきて
「相談」があるという。
いろいろ親身になって聞いて、
その人に役立ちそうな、情報を集めたり
気をめぐらし、時間も使うけど、
急にプッツリとその友達から連絡が無くなる。

なんで?どうして?
私は良かれと思って行動しているのに
それが分からない人がいて、そのことが頭を占めてくる。

みんなが気遣える世の中であればいいのですが
そうでない人も、一定量いる訳なんですよね。

「気遣えない人」は「繊細な人」が
そのことで悩んでいるなんて、まったく知らない。
あなただけ、どんどん疲弊する。

しあわせになるべきなのは「繊細でやさしい人」
たぶんこれをココまで読んでいるあなたです。

疲れ切る前に、具体的に対処して
ストレスのない、穏やかな毎日を送りましょう。

対処法①
その場から、離れる
これが出来れば一番!
見ること、聞くことをシャットダウンすれば
あっという間にスッキリします。

対処法②
直接きちんと伝える
離れることが出来ない場合、その人に伝えるしかありません。
繊細なあなたは分かっていても
その人にとっては、まったく気にしていないことなんです。
悪気がないことがほとんどでしょう。
伝えることで
「これをやると人に迷惑がかかるんだ。」と
その人はやっと気づくことが出来ます。

対処法③
間接的に伝える
直接言うのって、波風たちそうで言いにくい…
そんな場合は、例えば紙に書いてどこかに張ったり
上記の騒音の場合には、管理会社さんに伝えるなど。
直接出なくても、方法はあるはずです!

==以上ここまで

本当は、④で気になっても放っておく
これを加えようと思ったのですが
「繊細でやさしい人」はその見過ごすことが出来ない。

気になっちゃうんですよね。
例えば、上記の汚れた共有部分について
自分も気分が良くないし、他の人も同じ思いだろう。
そうすると、ついつい動いてしまうんですよね。

3点に分けましたが
要は、「離れる」か「伝える」

一番よくないのは、我慢をすることです。
あなたは一切悪くないのに、
イライラしたり、傷ついたりすることはないです!

「繊細でやさしい人」は絶対にしあわせになるべきです。










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