理想の母になろうとしていませんか?

記事
コラム
「保健室まるみ」です。

今日はタイトル通りの話を書きます。

母である皆さん、
立派な理想の母になろうとしていませんか?


そしてあなたにとっての理想の母とは
どんな母ですか?


理想をかかげて邁進する姿は
素晴らしいと思いますが、

その理想は
お子さんと一致しているでしょうか?



子供といえど1人の人格なので、
あなたの理想とは
少し違うかもしれません。

そしてその違う理想を母から
押し付けられた感じがした子供は
多分嫌がるのじゃないでしょうか。



一応子供本人に確認するか、
旦那さんや周囲の人達と
話し合ってみることをオススメします。



そうでないと、
あんなに頑張って理想を達成したのに、

10数年後、
なんか子供に避けられて
ご自身が思い描いていた親子関係じゃない!
となげくことになりかねませんからね。



ちなみに私は子供に対して
自分をさらけ出すことだけを意識して
子育てしました。

立派な母像を目標とはしなかったので、

今成人した息子からは
「面白い母」と形容されています。

面白いって、
失敗ばかり、勘違いばかり、
あんまり頭も良くない、
天然ボケっていう意味ですよ。

そんな母に息子は
積極的に連絡してきます。
「面白いから」っていう理由で。



立派な母、しっかりしている母、優しい母、
っていうのもイイですが、

「面白い母」を目指すのも
良いのじゃないかと思いますよ。

だってダメダメな母なのに、
良い親子関係は手に入りますから。

ではまた。


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