ソフトエンジニアの資質

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IT・テクノロジー
ExcelVBAの「見積作成」のテストを繰り返しているうちに「あれも必要でないか?」「これはちょっと使いづらくないか?」などど考え始めると、きりがなく。・・・終わらない。  ソフトウェアなどのプログラムには「完成」はない。と誰かが言っていたのを思い出し、何処で妥協しようかと考えているうちに袋小路に入ってしまった心境になってしまった。

またまた昔の本を引っ張りだし、確かに読んだはずなのにすっかり忘れている事ばかりなのだが、今回は「ずっと受けたかったソフトエンジニアリングの授業1」という本を見つけ出した。

この本も確かに昔読んだはずなのだが、すっかり忘れているのである。
パラパラと読み始めるとこんな一文があった「プログラミングに必要な才能」
これは、どうも有名なロシアの科学者が提唱していた。(今でも通用するのかな?)言葉のようです。
①第一級の数学者の論理性
②エジソンのような工学の才能
③銀行員の正確さ
④推理作家の発想力
⑤ビジネスマンの実務性
⑥行動作業をいとわず、経営的な関心も理解する性向
以上です。
本文ではこれを全て満たす人は稀、いやいないだろうと述べていました。
まあ、そのとおりです。でも、こうした要素(才能、能力)がある次元でバランスよくある事が大切であると述べていました。

ソフトウェア開発などを仕事にするかどうかは別にして、こうした総合力はどの仕事でも、大切な要素に違いないですね。ですから、プログラミングを学ぶ事は総合力を学ぶ良い機会なのかもしれませんね。

一つのプログラムのバグが社会生活に大きく影響する時代。通常の仕事よりこうした六つの才能のバランスはより高い次元で求められている時代なのでしょうね。

ジジイの私は無理。





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