嫌いな人を見るとイラッとしてしまうあなたへ!

記事
コラム
こんにちは。

今回ですが『262の法則』についてお話しようと思います。
ご存知でしょうか?

2割がポジティブ
6割が普通
2割がネガティブ

組織論でよく例えられる法則で、
実はこれはアリの世界にも起こると言われています。

2割のアリが一生懸命働き
6割のアリが普通に働き
2割がアリが適当に働く

大河ドラマで出ている織田信長も子供の時、
アリの行列をずっと眺めていて気付いたとか。

これは人間関係にも当てはまると思います。
極端な表現ですが、 、、

2割は自分と合う人
6割は特に何も考えてない人
2割は自分と合わない人

良い人間関係を作らなければ!と思ってしまいますよね。

私自身もこの意識は強かったので、
全ての人と良い関係を築くのは無理なんだと思った時、
すごい気楽になったのを覚えています。

人の悩みの大半は人間関係というほどですから、
とにかく悩みが減りましたし人間関係の見方も変わってくると思います。

この法則の面白いことに適当に働く2割のアリを排除すると、
残された8割から適当に働く2割が生まれるようです。

要するにこうした絶対的なバランス上、
ネガティブな2割の存在も必要ということです!

こうした存在たちは〝必要悪〟として、
喜んでその2割のグループに入っていてもらえると温かい目で見れるかもしれませんね。
私自身これは仕事でもよく当てはめています。

2割のやりやすいお客さんがいて、
6割の普通のお客さんがいて、
2割のやりにくいお客さんがいる。

面白いな〜と思いますし、
やりにくいお客さんとは必要以上にコミュニケーションを頑張らずに済んでいます。

本当に?と思うかもしれませんが、私個人的には真理だと思っています。

SNSのアカウントだと分かりやすいですね、
友達の中にも実はこの2:6:2で分かれてるなと思ってしまいます。

振り返ってみると、学校のクラスとかもそんな感じだったと思います。

いつも話す仲良い人がいて、
何ともない人がいて、
なんか苦手って人がいて。

きっとこのココナラも、
2割の人が私に興味を持ってくれて、
6割の人は私を好きでも嫌いでもなく、
2割の人は私に興味なしむしろ嫌悪感。

というバランスになるのかもしれませんね。

どんな世界でも、全ての人に好かれようとするのは無理なことです。

必ず存在する自分と合わない2割の人に対し、
適度な距離感を置いて無理に良い人間関係を作ろうとしないか。

こうしたことは人生を自分でコントロールしていく、
大切なことだと思います。

ちなみに『パレートの法則』 というものがありますが、
実は今回の262の法則とリンクすると私は考えています。
ですので次回はパレートの法則についてお話させていただきます。


さて今回の写真は、東京は新宿御苑の中にあるスタバの写真です。

昨年末に初めて行ったのですが、
その辺にあるスタバとは違う良さがありましたね!

公園を眺める景色は良いですし、
日差しが差し込んで暖かいですし、
なんとも言えない贅沢なひと時を過ごせました。

でもスタバって、、
ラテだったりフラペチーノだったりと珈琲が特別美味しい店ではないですが、
この時の珈琲はいつもより美味しく感じられました。

やはり雰囲気というのは味覚をも変えるのかと実感しました。

ちなみにスタバの珈琲こそ最高に美味い!!
って2割の人もいるのでしょうね。

これに関しては私は、
“可もなく不可もなく”という6割のグループに属する人間のようです。笑

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す