【コーチング】人生の究極のゴールにおける2つの設定ポイント

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ライフ=トラベル・コーチングで第一に見つけることが「人生の究極のゴール」です。
これがはっきりしてくると、自身がどう生きればいいのかという指針が決まり、目先のことも含めて自分が何をすればいいのかが分かるようになってきます。

ゴールは何でもいいというわけではなく、定め方として2つのポイントがあります。
①利他的
これは文字通り「他人の利益のため」ということではありますが、「利益」という言葉が若干下世話な聴こえ方をするかもしれません。
なので、「他者に対して何ができるのか?」「世の中をどうしたいのか?」「自分は一体何を提供することができるのか?」というニュアンスでとらえていただければいいかと思います。
利他的なゴールをポイントのひとつとしているのも2つの理由があります。
・世の中は思った以上に関係性でできているということに気付くため
・自分ばかりを見たゴールじゃ先に進みづらい
あなたは普段の何気ない行動から他者に対して何らかの影響を与えているし、逆に他者からも多くの恩恵を受けています。
あなた一人だけでは世の中成り立っていません、ということに気付いていただくためです。
この「他者との関係性」というのは非常に盲点になりやすいところでして、「利他的」というポイントは普段意図的な誘導を行わないコーチからの数少ない「お願い」のひとつであります。

②突飛
ゴール設定というのは大きく空想を膨らませていく作業でもあったりします。
その際人によっては「いまの自分じゃ・・・」「家族がいるしな・・・」などといま視点で先を見てしまうことがあります。
現実的に物事を考えようとしている点は決して悪いことではないのですが、ゴール設定に関してはそこをいったん取っ払う必要が出てきます。
そもそもコーチングは人生を良い方へ大きく動かすという手法のため、「いま視点」で見続けていてもラチがあきません。
現状を変えようとしてるのに現状を維持しようとする、なんていうチグハグな状況が生まれてしまいます。
なので「突飛」というキーワードで、「未来視点」から物事を見ることができるようにすることもゴール設定のポイントとしています。
そうすれば、現状をどのように打破すれば良いのかをクリエイティブに考えられるようになるというわけです。

以上の2つのポイントを意識してゴールを定め、楽しい人生を送れるようにしていきましょう^^
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