【校正校閲ことのわ 実績紹介】その2

記事
エンタメ・趣味
ココナラにて、校正校閲ことのわが手がけた校正実績を紹介しております。
今回は電子書籍(&オンデマンド印刷)のご案内です。

ぜひご興味があれば、ご覧いただけるとうれしいです!

また、書籍などの文章校正にご興味のあるかたはいつでもメッセージより
お問合せくださいませ。


著者:ライフコーチング ラング めぐみ 氏
タイトル:歴史の偉人が ライフコーチングにやってきて 人生を語ったら アルべルト・シュヴァイツア― 
媒体:電子書籍/オンデマンド印刷(amazon kindle)

◎本の魅力や裏話をちょっぴりご紹介!!

アルベルト・シュヴァイツァー(1875-1965)氏のことは皆さんご存知でしょうか?
子どものころなどに、伝記を読んだ方もいらっしゃるかもしれませんね。

ドイツ人でありながら、当時交通インフラや衛生状況などもままならないなかで、アフリカ(ランバレネ)での病院建設などを生涯通じて遂行し、ノーベル平和賞を受けたかたです。

また、オルガニスト(演奏家)としての一面ももっていた多才な方です。
その今は亡き偉人と、「もしライフコーチンクにやってきて人生を語ったら」という視点で彼の一生をまとめた書籍です↓↓↓

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CD7ZSP6Q?ref_=pe_3052080_276849420
(直リンクは張れないため、お手数ですがURLのコピーペーストをお願いします!)
歴史の偉人がライフコーチング.jpg

ペーパーバック版をご希望の方はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CCZWS1GD?ref_=pe_3052080_397514860
事実を並べられた伝記とはまた違った切り口で、彼の苦労や乗り越えてきたことをそれぞれご自身の人生と重ねながら味わえる点で「癒しの書」ともいえそうです。

現存する書簡をもとに、しっかりと事実関係や時系列をなぞらえながらも、心の奥底にそっと触れるような優しいやりとり(コーチンク)の内容を組み合わせています。

セッションごとに、話題が切り替わるためどの章から読んでも楽しめる軽やかな書籍です。

校正作業として実施したことは、
・現代におきかえたときに差別的ニュアンスが含まれていないか(ていねいに一部では原文のままとしました。)
・表記ゆれや繰り返し要素、年号のチェック 
→どの原稿にも多いのは、和暦と西暦の不一致です。
(すぐにチェックできることなので、校正を入れない原稿でも年号が登場したら確認しましょう!)
・口語体のインタビューなので誤解を生む場合には別の言い回しの提案
など、の内容となりました。

架空のインタビューで向き合う二人の間には、ふしぎと温かみをすら感じるのですが、固有名詞の揺れなどがあると気になる方もいらっしゃるかと思い、とくに注視しました。

読者としての感想は、「偉人」「伝記」というと、どうしても偉業ばかりが目につき「自分ごと」に捉えにくいのですが、対談形式だと生身の人間としての苦楽や信条を感じらるなぁと思いました。また、たった一人の人生で成し遂げたことの大きさがきちんと伝えられているので自分の仕事へのモチベーションにもつながり、元気を出したい方や仕事をがんばりたいかたのエールになりうるなと思っています。

きっと著者のかたはライフコーチとして、多くの方に癒しや元気をプレゼントされていることと思いますが、今回の書籍でもその輪が広がることをうれしく思います。
ますますのご活躍を応援しております!!

発売日:2023年8月4日
出版社:amazon kindle(kindle出版)

既刊の作品も、校正させていただきました。そちらも簡単にご案内しますね!

ラングめぐみ『ドイツの保育園で働いてみた』(2023,kindle出版)
https://onl.bz/4qY5muQ
(短縮URLをご案内しています。ペーパーバック版と電子書籍があります。)

◎ポートフォリオ(実績)ページも更新しております。

このユーザーページの中ほどにある「ポートフォリオ」の箇所にあります。
(リンクが切れてしまうため、該当ページへの直リンクは張れませんでした。)

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す