うつは身体の病気

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コラム
うつ病は今では認知度や社会の理解度が格段に上がっていますよね。

なので

うつです。 うつでした。

って公表しても、わりと理解されやすい。

ということは、
うつ病になる人がかなり増えているのでは? という考察にもなりますね。

私もうつになったことがあり、何回か繰り返したことがありますので、

どれだけ辛いか、は本当によくわかります。(これも人それぞれあるのでどれくらいの感じ方かは比較しないようにしないといけないと思っています)


それでもまだまだ理解されない部分も沢山あると思います。

やっぱり目に見えないところなので

病気だ。と言われても

周りの人にとってはあまりピンとこないし、

うつになったことなければ、対処法だってわからないし、

気持ちだってわからないんだろうとおもいます。

なんでそんなにネガティブなんだ?

そんな考えすぎだよ。

もっとポジティブに考えたらいいのよ。



的な事を言ってきます。


いつまで泣いてるんだろう。

なんで朝おきないんだろう。起きれないの意味が解らない。

死にたいなんて簡単に言うもんじゃない。

とかとか。



でね、

健康な人はね、

ちゃんとポジティブに考えたり感じたりできるホルモンが正常に脳内で放出されているんです。
だから一時的に落ち込んだり、ネガティブモードになっても

勝手にまた上がっていくように、希望がもてるような思考や気持ちになるような分泌物が脳内で行われているんです。

それがね、うつ状態になると放出していない状態になっているんですよ。

それって、

身体の機能の問題ということなんです。

ということは、

おなか痛い、風邪をひいて動けない、骨折した、がん細胞が異常に発生した、

不正出血がある、白血球が。。。

という身体に目に見えて異常だというのと一緒だと思いませんか?

また、

肝機能の問題だとも考える東洋医学のお医者様もいるようです。

それってしっかり身体の病気ですと言い切れちゃいますよね。


もし、

こころが弱いから、繊細で敏感過ぎるから、など
周りやご自身が責めてしまうようなら

これは身体の病気と同じだ、という認識から

ケアを始めてくださいね。

周りの方は本当に気を付けてケアしてください。一番大事なのはやっぱり心安らげる居場所とストレートな愛を送り続けることです。
とても根気がいりますが、
みんな愛でできていますので必ずいつか届きます。
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