宣伝広告と求人広告の関係性

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ビジネス・マーケティング
皆様こんにちは、求人関連のサービスを出品している「chika」と申します。
今日は宣伝広告(リスティングとかバナー広告)と
求人の関係性についてお話します。
これまで採用担当として7年、広告宣伝として5年の経験があり
その中で双方に言える大事なことがあると思うので
それを共有できたらなと思います。

1にも2にも「インプレッション」!

広告運用や広告を出稿されている方には馴染みのあるワードですが
「インプレッション」=「表示」と思ってください。
広告なら、広告が表示された回数、求人も同じですね。
流れとしては一般的には
①表示(インプレッション)
②広告や求人原稿に流入(クリック)
③申し込みや応募(コンバージョン)
ということになります。

そもそもクリックされないことには問い合わせや応募はありません。
じゃあ「どういう風にクリックさせるのか」というわけです。
さらに言うと
「そもそもターゲットに表示されていない」
「表示順位が低い」
となると、後のクリック・コンバージョンは必然的に生まれません。

求人におけるインプレッション

インプレッションがいかに重要かはお判りいただけたと思いますが
特に求人においてインプレッションって
気付かないこと多いんですよね…
媒体でもクリック数やPV数しかわからないとこもあります。
求人をたくさん表示させて【認知】させるために
わたしが媒体で求人広告を出す際に、必ず行ってきたことをお伝えします。

「どういうロジックで検索結果が表示されるのか」を媒体営業に聞く

見出しの通りなのですが、媒体各社や各プランでこのロジックは大きく異なります。
例えば
①1週目は必ず1ページ目に表示
②申し込み順で表示順位が決定
③同一プラン内でランダムに表示
④すべてのプランでランダム表示
などなど…。
パッと思い出せるだけでもこれだけ違います。
極端な例ですが同等規模の媒体・同じ金額であれば
①と③だったら①の方が表示回数が多く費用対効果が高いでしょう。

検索したときの表示される仕組みを聞くことで
どんな媒体・プランにしようかな、と考えていました。
(むしろしっかり答えられない営業の方とはお付き合いしたくないです)

もちろんオプションや媒体、予算によってさまざまですが
せっかくお金を投資するなら、一般的な広告のように
しっかりロジックを理解するべきだと思います。

他にも
出稿前に掲出面を確認したり
競合の原稿を確認したりと
宣伝広告と求人広告って結構似た動きしてたんですよね。

最後に

今回は広告的な観点で考える求人広告についてご紹介しました。
インプレッションは大事ですがもちろんクリックやコンバージョンも大事です。
ただその2つはキャッチと原稿の出来次第です。

広告担当と採用担当経験があるという私ですが
少しでも興味を持っていただけたら
「コンバージョン」=「応募」
につながる原稿作成のお手伝いをさせていただけたら幸いです。

ではまた!
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