転職と新卒の違いとして、採用担当者が「過去について」確認するポイントが変わります。
新卒の場合:「これまでどんな人生を歩んできたか」
新卒の場合、職歴はありません。
そのために、
「学生時代のこと」
「人生全般でどんな苦労をしたか」
「困難をどう解決したか」
このようなことを中心に聞かれます。
アルバイト経験があれば聞かれる程度ではないでしょうか。
面接時には配属先が決まっておらず、内定後に適性をみて配属先が決まることが多いです。
そのため、何ができるかというポイントよりも、
「これまでどう生きてきたか」
という点に大きなスポットが当たります。
転職の場合:「これまでどんなキャリアを積んできたか」
転職の場合、職歴があります。
前職・現職で職務に対しての結果がでているので、面接官はそこを確認してきます。
職歴を確認すれば、仕事での能力・キャリアがわかります。
新卒のように、
「学生時代どうだったか」「これまでどう生きてきたか」
など人生全般でのことよりも、結果の出ている
「職歴」や「仕事への向き合い方」を重視します。
転職の採用面接では、どの部署に配属するかが決まっていることが多いので、職歴(能力・スキル)が重要となってきます。
転職の面接は新卒の面接と違い「職歴」が重要視されます。
採用側がどのような人材を欲しているかをイメージして「いかに貢献できるか」をアピールしましょう。