私が積立信者からインカムゲインオタクになった理由

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マネー・副業
お久しぶりです。

2023年、晴れて積立信者から、インカムゲインマニアへ改宗致しました。

昨年まではひたすらに余剰資金を投信の積立投資を愚直に行っておりましたが、今では利益の出ているものは利確し、ひたすらにインカムゲインの入る資産を買い漁っております。

さて私はなぜ、この境地にいたったのか?

答えは ①これ以上、効率的にお金を増やさなくてもいいから
    ②金融資産からの不労所得が欲しかったから

大前提として、お金をただ「増やす」という観点から見ると、米国or全世界インデックスの長期積立ドルコスト平均投資は、最も合理的でかつ万人向けだと思います。
長期的に右肩上がりで伸びる可能性の高い資産へ投資をドルコスト平均で定期的に積立、かつその配当もファンド内で再投資するので、課税されずに投資できるという素晴らしい合理性。

ただ、これは老後資金のためとか、将来マイホームが欲しいとか、子供の教育資金のためとか、これから10年後以降にまとまった資金の欲しい方が、給料だけじゃ厳しいのでやる投資方法だと思うんですね。

逆にある程度の資産が既にある人の場合、欲しいのは資産額の増加よりも毎年、毎月の CF (キャッシュフロー)です。

例えば現在、1億円の現金を保有している人がその資産を毎月コツコツと取り崩し、積み立て投資を20年間継続して2億円に増やすよりも、年利4-5%くらいのインカムゲインポートフォリオを作って、今から400-500万円の不労所得資産を作る方が圧倒的に精神衛生上は良い気がするんですよ。

せっかく作った大金を利食いもせず、毎月コツコツと上がっても下がっても買い続け、それを放置しながら、20年過ごすって相当人生ハードモードじゃないですか?てか3年でも難しい気が....

せっかくまとまった資産があるならば、ベースはインカムゲイン、不労所得を生んでくれる資産への投資を第一に考え、その生み出された果実で投信なり、自分の好きなものを買った方がいいと考えます。

長くなったので、続きは明日また書きます!

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