ぐーてんくーまー!
駆け出しWebデザイナーのkumattoma(クマットマ)です。
それではさっそく今日は何の日?から始めまーす٩( 'ω' )و
10月22日今日は「図鑑の日」
1908年の今日、日本で最初の書籍名称として「図鑑」を用いた
『植物図鑑』が出版されたことにちなんで、福岡市の絵本と図鑑の親子ライブラリー(ビブリオ)が「図鑑の日」と制定。
「東京博物学研究会」創設者の村越三千男さんが収集した植物標本に解説をつけた図鑑だそうです。
そしてなんと、この村越三千男さんの『大植物図鑑』(1925)が、
国立国会図書館デジタルコレクションというサイトにて閲覧することができます。なにそれええええええ。
掲載植物は、写真ではなく白黒イラストなのですが、すんごい精密に描かれていて綺麗。その800ページ分位が、どうやら全て閲覧できちゃうという・・
見てたらなんか新しい図鑑欲しくなって来るなあ・・
我が子のためという大義名分をかざしてパパにねだってみようかなぁ。
『植物図鑑』と言えば・・
『植物図鑑』というワードを見て、私は「図鑑」よりも「小説」の方を思い浮かべました(笑)。
有川浩さんの「植物図鑑」。
きっと、私同様こちらを思い出された方も多いのではないでしょうか?
2009年に出された恋愛小説で、リアルではまず色々あり得ないであろうことが起こるんですよね。
あと印象的なのが「ヘクソカズラ」。別名「ヤイトバナ」という名があるにもかかわらず、ヒロインがうっかり言って、「若いお嬢さんの口からそんな言葉が出るとは・・」的な恥ずかしい思いをするというシーン。多分あったはず!(笑)
読んだ当時は、そんなこと気にするほどでもないと思ったけれど、今考えるとこんな名前つけた人はきっと色々荒んでいるんだろうかと命名者のことが気になる。
10月22日今日の誕生花は「ススキ」
ススキの花言葉は、「活力」「心が通じる」です。
繁殖力や存在感の強さから「活力」は納得できますね。
ススキ=茅(かや)??
調べてみると、ススキは、別名に尾花、茅、萱と出てくることがありました。
ん?茅??白川郷とかの茅葺屋根の茅???
どうやら「茅(かや)」というのは、いくつかの植物を指す言葉のようで・・
「茅」と呼ばれるのは、細長い葉と茎を地上から立てる草本植物で、チガヤ、スゲ、ススキなど。イネやムギなどの茎(藁)は水を吸ってしまうのに対し、茅の茎は油分があるので水をはじき、耐水性が高い。 この特徴から茅の茎は屋根を葺くのに好適な材料となり、以前の日本では最も重要な屋根材として用いられた。 (Wikipediaより引用)
へー!藁(ワラ)と茅(カヤ)ってそんな風な特徴があったんだ!!
そしたらその気になればそこら辺のススキで茅葺屋根作れるってことなのかな???
ススキには種類がある
なんかイネ科の野草という時点で、似たようなのいっぱいありますよね。よく見たらちょっと違くて、実は色々生えてたんだなと・・猫じゃらしも色々。園芸品種も入れるともう訳わからん(笑)。
↑的なことがススキにもあるようで、
葉が幅広なハチジョウススキ、株が大きいトキワススキの他、カリヤス、カリヤスモドキに加え、園芸品種で斑入りのおしゃれなやつとか色々・・
また、あまり似てないけど名前にススキが入る
アブラススキ、コメススキ、ヒメアブラススキ、ススキメヒシバなどがいるんだそう。
どれが皆さんお馴染みのススキさん何だろうか・・
近所に生えてるほんのり赤い穂のやつはなんて子なのかな・・
中途半端に調べると謎が増えるってあるあるですよね。