ゾンビ鍋一丁あがり

記事
コラム
バイオなセミが五月蝿い

ぼくは牛乳のように白いゾンビと仲良し

清明潔白な少女の気持ちで

接することにしている

喫茶店でいつものを頼むと

ホットコーヒーがクラムチャウダーに

上位互換されて提供された

これは何か起きそうな予感

楽しい楽しい夏休み

今日は何しようかな

感性は磨くものというが

感情が疼いた時にどう動くか

ゾンビはいつも教えてくれる

とにかく暇なのだ

社会人のように出社義務もなく

街を途方に暮れながら歩く

誰にも認識されず

ぼくだけが相手をしている

一年中冷たい手を握り

人混みを掻き分け闊歩していく

ゾンビは一週間単位で削げ変わる

一ヶ月も経つと人格が無くなる

人智と精錬度からなる尊い命なのだ

なにかたりない現代人

サラリーマンとOLはみんな足りない

ゾンビのような顔をして満員電車に乗り

目的地もないようなところで下車する

家に帰っても一人ぼっち

ただいまの声が空虚に響き渡る

ゾンビたちはまた街を徘徊し

会社という鍋で茹でられ

そのまま一生涯を終える

ハザードが発生してくれたら

そんな願いも虚しく

今日も定時を待つ

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