市場調査Google検索のコツ①

記事
ビジネス・マーケティング
これまでココナラを含め、企業様から市場調査の依頼を50件程頂きました。

現在請け負っているものの多くはデスクトップ調査(webサーチによる調査)で情報を収集し、そこから何がいえるのか(示唆出し)をパッケージでスライドを納品しています。

ジャンルは多種多様で初めて知る業界も少なくありませんでした。
そんな中でもご満足頂く調査が行えているのはスキルを身に付けたからといえます。

実は世の中の情報の内、90数パーセントはweb上にあるといわれています。
それ故に情報を集めようと思えば、誰でも集めることは可能です。
それでも全然目的としている情報を拾えなく困っていることが多いのではないでしょうか?

情報収集にはリサーチのスキルが必要です。
今回は一つご紹介します。

例えば、冷凍食品の市場を調べる時はどのようにしていますか?
Googleを開いて、「冷凍食品 市場」とのみ検索して、全てのページを開いていませんか?

このやり方だと、時間が掛かる上に適した情報を拾えない可能性があります。
検索するにあたってはまず紙を用意しましょう。
次に核となるキーワードを書き出します。

冷凍食品の例だとこのようになります。
重要キーワード①「冷凍食品」「冷凍 食品」「冷食」
重要キーワード②「市場」「市場規模」「市場性」「マーケット」
重要キーワード③「成長性」「動向」「将来性」「今後」「過去」「現在」

このように、①から③のキーワードを組み合わせて検索をかけます。
一見すると「冷凍食品」と「冷凍 食品」は同じように感じるかもしれません。
しかしながら、スペースを入れることで異なった検索表示となります。
当然同じサイトが表示されることもありますが、いくつかの条件で探すことで抜け漏れを少なくすることができます。

ご参考頂ければ幸いです。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す