占いジプシーにならないために

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占い
幼いころから、漫画誌の「月刊星占い」など様々な形で占いは私たちの身近なところにあるものです。

毎日の運勢だったり、神社で引くおみくじも同様に、未来の自分を知る・過去の答え合わせをする、使い方はその時々で変わってきますよね。

私も占いの世界の住人ですが、「占いが好き」というかたは、同一の質問をたくさんの占い師に鑑定してもらうケースが多々あります。

私も扱っている「タロット」は、読み手によって解釈が変わってきます。真逆にはならないにしても、その前後の状況から内容もだいぶ変わてくるでしょう。

そうなると、二人がそれぞれ違う結果を伝えて来たからと、また違う鑑定をお願いするという無限ループに陥ることも(;^_^A

自分にとって耳障りのいいいわゆる「あげ鑑定」厳しいことを言われる「さげ鑑定」いろいろと言われておりますが、占ってもらう側の答えはある程度決まっていて、聞きたい結果もすでにそのお客様の中にあります。

占い師の中には、結果を伝える必要はなくその方の中にある答えを導きだして、背中を押すというのを信念にしている人もいらっしゃいます。

何が正しいのかではなく、何が喜ばれるのか・・・うーん(-_-;)それでいいのかなぁと悩ましいです。

私の場合は、鑑定結果をあげもさげもなくて、出たままお伝えする派です。
ただ、それでもいい、そのパートナーとの関係を強く望まれているのなら、いい方向に向く方法をアドバイスしております。

ココナラにはとてもたくさんの占いサービスが溢れています。
親身になってくれるのか、しっかり時間をかけて鑑定してれるのか、よく見極めてご購入されることをお勧めします。

あちらこちらで次々に鑑定依頼をしていると、お金の消費はもちろんのこと、ご自身の考えもまとまらなくなり、どの鑑定を信じたらいいのかわからなくなります。

占いの結果は選択肢の一つ。
未来を変えることはできませんので、実際に行動されるのはご本人様です。
何もせずにただ「占いでこう言われたのに、違った」と嘆いていてはずっと同じところで足踏みをしていることになります。

好きな人を想い、服を選んだり、化粧品を見るのが楽しくなったり、何かしらご自身で行動できることってあるはずです。

占いジプシーにならないために、ご自身を見直し、相手をよく知る努力も必要かなと思います♡








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