【買いたい方】③不動産購入で失敗しない為に伝えたい7つのこと

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このブログに興味を持っていただきありがとうございます!
全7回のシリーズで、本blogは3回目になります。

1.不動産取引全体の流れを把握しましょう
2.不動産の問題点を正確に把握しましょう
3.不動産取引に必要な総額を把握しましょう
4.資金調達の方法を把握しましょう
5.購入後のランニングコストを把握しましょう
6.不動産取引の一般的な契約内容を把握しましょう
7.皆様が保護されるための制度を把握しましょう


3. 不動産取引に必要な総額を把握しましょう

不動産取引で用意するお金は物件代金だけではありません。
取引に必要な諸経費は下記の通りです。
A. 印紙代
B. 登記費用
C. 公租公課清算金
D. 火災保険料
E. 住宅ローン費用
F. 仲介手数料
G. リフォーム工事・オプション工事費用
が必要になります。
諸経費の額は、皆様の状況により大きく異なりますので一概にお示しできないのですが、リフォーム工事を除くと物件代金の10%から20%程度は必要になります。これら費用の見通しは不動産会社さんに「言えば」調べてくれます。必ず事前に把握するようにしましょう。

事前に総額を把握することの重要性
諸費用を含めた総額で資金計画を立てることで、ローン特約の恩恵を最大限受けられることになります。
ローン特約とは、買主様を保護するための特約です。住宅ローンの借入希望額の全部又は一部が否認された場合、契約を白紙にして原状回復をする(契約前の状態に戻る)という効果を生みます。
ローン特約についてはこちらをご覧ください。
7.皆様が保護されるための制度を把握しましょう


私はわかりにくい不動産取引の相談を承っております。ご不明な点がございましたら遠慮なくご相談ください。簡単な相談であれば無料対応しております。


次は、資金調達の方法について解説いたします。

前回のおさらいはこちらです。
2.不動産の問題点を正確に把握しましょう

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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