立ち絵1枚でも、おしゃれな歌ってみた動画やMVを作る3つのコツ

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「おしゃれな歌ってみた動画を作りたけれど、立ち絵イラスト1枚しか無い・・・」

大丈夫です。
立ち絵1枚でもおしゃれな歌ってみた動画を作る、4つのコツをお届けします!



1.本家が動画素材を配布してくれている楽曲を選ぶ


ボカロ楽曲の場合、音源だけでなく本家の動画素材も一緒に配布、公開されていることがあります。

例えば・・・

さよならプリンセス / 初音ミク kaiさん


DECO*27 - ラビットホール feat. 初音ミク


などの有名曲では動画素材が公開されています。
ありがたくお借りしましょう。



難しい動画編集がなくても、本家動画に立ち絵を差し込むだけで歌ってみた動画を出すことが可能です。


※ただし、かならず利用規約を読みましょう!公開されているボカロPさんによって微妙に違ったりもします。わからないことはDMなどで聞いてみましょう。


2.本家風動画素材を見つける


本家動画ではないんですが、楽曲によっては本家再現を意識した「本家風動画素材」を配布されている方もいます。

Boothなどで公開していることが多いので探してみてください。


3.無料のイラスト、動画素材と立ち絵を組み合わせる

これもよくあるやり方。

背景イラストは無料素材がたくさんあるので、楽曲や立ち絵のイメージにあった背景素材を後ろに配置するだけでOKです。

素材はかなりいろんな場所で公開されていますが有名所をいくつか挙げます。

・写真AC、イラストAC
・adobe stock
・Booth(シーン別の背景イラストなど)

まずはこの3つあたりを探してみください。

イラストだけでなく、映像素材も合わせるとよりかっこいいMVになります。

動画素材の例



また、マーシャルマキシマイザーのような「立ち絵+無地背景」の場合は無地背景をCanvaなどで自作してイラストと組み合わせれば簡単に再現が可能です。


動画を依頼する場合でも、基本動画師側で無地背景を組み合わせます。(youmu869はそのように対応させて頂いております。)


4.立ち絵を加工してメリハリを作る(部分的にアップ、色味変更)

立ち絵が1枚でも、部分的にアップしたり、色味を変えると動画にメリハリを作ることが出来ます。

例えばこちらは実際にご依頼頂いた動画です。

頂いたイラストをアップにしたり、左右に配置したりして動かしながら展開を作っています。

立ち絵1枚からでもいろんなパターンの動画を作ることが出来るので、ぜひ参考にしてみてください!




もし動画依頼で準備するものがわからなくなった時は、こちらもどうぞ。



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