器の趣味 DMに学ぶこと

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デザイン・イラスト
器に興味を持ち、コツコツと集めはじめて15年ほどになります。
有名な作家さんの器となると、お値段もそこそこ高価なものとなりますので
毎年数枚、お手頃価格の気に入ったものを少しずつ購入しています。
器イベントや個展に足を運び、会場でゲストブックなどに記帳すると、
後にDMが届いたりします。ネット販売で購入した時も、梱包された商品の中にお礼状とともにDMが同封されていることもよくあります。
作家さんご本人監修のDMなのか、取り扱い店の監修なのかはわかりませんが、共通して作品写真がメインのポストカード。
当たり前といえば、当たり前のあるべきデザインだとは思うのですが。
器好きというバイアスを除いても、どれもキレイで素敵で、捨てにくい。
ちょっと飾っておきたいくらい。
「次回個展開催!〇月○日開催!ご来場プレゼント〇〇〇〇!」
なんて煽りのワードはあまり目にしません。
作家さんの世界観や空気感を壊さない、最小限で最大限のデザインがあるような気がします。特に紙媒体である意味って、「手にとっておきたい、ちょっと捨てにくい、飾っておきたい」と思わせることにあると思ったりします。

普段扱う販促ツールではなかなかオーダーのない極端な例だとは思いますが、
デザインにおいての世界観や空気感、トーン&マナーは最も重要だなと感じます。