こんにちは。
いつも文章添削サービスをご利用いただきありがとうございます。
おかげさまで、意外にも多くのお客様にご利用いただき、長く続けることができています。自分自身、文章に向き合う良いきっかけにもなっており、大変ありがたいです。
さて今回の記事はタイトルそのものずばり。
【二次創作編】文章添削ライトコースとじっくりコースは何が違う?
おすすめしたい人はどんな人?
というお話です。
何度か別の記事でも触れていますが、実はこのサービス、8割くらいは「二次創作」のご依頼なのです。
「一次創作」と「二次創作」は基本的に、お客様のご質問の傾向も、文章の傾向も、依頼に至ったお悩みの傾向も、かなり違います。
ですので、今回は「二次創作」の方に向けて、
文章添削コースのライトコースとじっくりコース、どういう時に、どういう人におすすめなの?
ということを短くまとめてみたいと思います。
もしもご依頼を迷っている二次創作者の方がいて、この記事に書かれている内容が何かのきっかけになれば幸いです。
ではサクッとまとめていきます。
文章添削ライトコースはこういう時におすすめ!
・今!この小説の形こそを整えたい!
ピク〇ブなどの投稿サイトにあげる小説を、さっと添削・校正してほしい!という人にはライトコースがおすすめです。
・本にする、または企画に出すので、とにかく第三者の校正がほしい
これも上記と同じような理由ですが、ライトコースはこういう「とにかくこの小説の完成度を上げたい!」という時に、素早く受け渡しができる可能性が高いプランなので、こういったケースの方にはじっくりコースよりライトコースがおすすめです。
・まずはサービスそのものを試してみたい
どういう「書き換え案」や添削が入るのか知りたい、けどじっくりコースのお値段がちょっと……という方にもライトコースがおすすめです。
ざっくりまとめてしまうと、ライトコースは「添削・校正がさくっとほしい!」という人向けです。
創作に関する悩みを誰かに相談したいというより、自分の文章にどんな癖があるのか、何か問題があるのかを、例えば漫画の講評のような状態でもらって、冷静に解析したい人。
そして、その内容を自分なりに分析できる人に、おすすめのコースになります。
文章添削じっくりトコースはこういう時におすすめ!
・文章を書くことに関して、長年の悩みがある。
じっくりコースに関しては、もはやこれに尽きると思います。
もう自分の文章のどこをどう直していいのか、何が間違っているのかさえよくわからない。
書き始めたばかりの人、あるいは、書き続けて長く自分の文章の方向性を見失っている人に、じっくりコースはおすすめです。
ライトコースもじっくりコースも、添削・校正内容に関しては完全に同じです。ライトは添削内容がライトという意味ではないので。
この二つの大きな違いは、納品後の質疑応答があるか、ないかです。
そのため、「同じジャンルの人にはなかなか相談できない」「第三者の忌憚のない意見が聞きたい」という人には、じっくりコースがおすすめです。
創作仲間には、逆に創作については相談しにくいとか、結構あると思います。私自身もそうでしたし、そういう購入者様は結構いらっしゃいます。
もっと具体的に言うなら、「知人同士だと悪いところは言いにくいから誉めてくれるだけで実は自分の話はすごく面白くないのでは~~??」とか「思っていたほどジャンル内で反応が無くてなにかすごく自分の文章に問題があるのでは~~?」と負のループに入っているような方におすすめです。
ライトコースだと、添削をお渡ししておしまいなので、「添削がたくさん入ったからやっぱりだめなんだ~」とさらに自信がなくなってしまうケースがあると思います。
というのもやはり、私自身が基本的にはそういうタイプなので、小説のほかいろいろな文章を書く中で、添削・校正をもらって実際にそう思ったことがあります。じっくりコースはそもそもそういう気持ちになってしまっている人と切磋琢磨していくためのサービス内容なのです。
ここまで短くまとめてきましたが、自分がどういう状況にあるか、どっちのコースがあっているかを判断するのは難しい場合もあると思います。
そういう時は、お気軽にその点からお問い合わせください。
最後に、今回はこちらのサービス内で「よくある質問」をご紹介します。
事前のご質問にこちらを入れていただくと、追加のご質問にならないため、追加料金がかからずお安く済むと思います。
・手本にしている作家さんや、創作技術を上げるために元にしている本やサイトはありますか?
・視点の固定にコツはありますか?
・台詞と地の文の切り替えのコツはありますか?
・なんでもいいから気づいた部分を指摘してほしい
「質問は?」と言われても何を聞いていいかさえわからない~~という方は、ぜひ↑の質問を活用してください!
ぜんぜんそのくらいざっくりで大丈夫ですから!
校正の感じは以下のブログをご参照ください。
※※現在本業が多忙のため依頼枠を少なくしています。
※※納期も多めにいただくことがあるため、ご検討中の方はまずお問い合わせいただけますと、状況・予定を先んじてお伝えすることができます。