楽天出店が名義貸しで審査通過?外国人の楽天出店への道

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楽天市場への出店をご検討の方は、1つ覚えておいて下さい。楽天市場への出店は...


●楽天市場が設けた出店審査基準を満たしていなければ絶対に出店できません


楽天市場への出店は誰でも出店できるわけではなく、楽天市場独自の出店規約が設けられており、審査にかけられます。


特に外国人の方は、ある条件を満たしていなければ楽天市場への出店ができません。


その外国人の方の出店審査基準条件に関しては、下記のブログ記事をご覧下さい。




さて、本題は外国人の方も日本人の方も楽天市場への出店の審査に落ちた場合に、


●名義貸し


をすれば審査に通過できるかです。


これについてこのページではお話します。


名義貸しってなに?


まず簡単に、「名義貸し」についてご説明しておきます。


名義貸しは、いわゆる「名義を他人に貸す行為」になります。


楽天市場への出店も同様ですが、何らかの審査を受ける際には、必ず個人の名義を記入して申請します。


この名義を他人の名前を借りる行為がいわゆる名義貸しです。


自分の名義ではなく、他人の名義を借りて審査用紙に記入する事が名義貸しですね。


楽天出店の審査に落ちたら名義貸しで通過できる?


それでは、一度楽天市場への出店の審査に落ちた人が名義貸しをしたらどうでしょうか?


楽天市場への出店の審査に落ちたのには何らかの原因があり落ちています。


これは楽天市場への出店の審査基準に満たしていない何らかの項目があるからです。


外国人の方は審査に受けるのにある条件が必須条件ですし、日本人の方であっても楽天市場が設けた審査基準項目に1つでも引っかかってしまったら審査に落ちます。


この審査に落ちた原因が、「個人の問題」でるケースがあります。


出店審査基準を楽天市場は具体的には明示していないため、個人の名義の問題で審査に落ちた詳細な理由は定かではないです。


しかしながら、出店審査に落ちた原因が、何らかの「個人の問題」であった場合、何度も出店審査申請を繰り返しても審査に合格する事はありません。


個人の問題は、個人の名義の問題。


個人の信用情報だったり、個人名義でやられているビジネスの業種の問題であったり。


つまり、個人の名義の問題はいつまで経っても解決はせず、楽天市場への出店は一向に実現しないのです。


これは日本国籍ではない外国人の方でも同じです。


外国人の方が急に日本人国籍になる事はできないですからね。


そこで、考えられるのが、「名義貸し」でしょう。


名義貸し、つまり自分の楽天市場への出店審査に落ちた名義ではなく、他の誰かの名義で楽天市場への出店審査に申請すれば審査に通過できるかもしれません。


しかし、ここでハッキリ言っておきます。


名義貸しは違法行為です。


自分のビジネス、自分の会社、自分が代表者であるにもかかわらず他人の名義を借りて利用する行為は違法にあたります。


ですから、楽天市場への出店審査においても名義貸しをして申請する行為は違法行為なのです。


あなたのビジネスで、あなたの会社や団体で、あなたが代表者である限り、名義貸しをせずに、あなたの名義で申請しなければなりません。


しっかり楽天市場への出店審査条件を熟読し自分の名義で申請しましょう。


ちなみに楽天市場への出店をする時には、楽天市場の出店担当者が窓口になってくれます。


楽天市場には、この出店専用部署があり、出店専用の担当者が存在しています。


楽天市場の出店審査基準の具体的な内容は教えてくれないかもしれませんが、なぜあなたが楽天市場への出店審査に落ちたのかのアドバンスくらいはもらえるでしょう。


楽天市場への出店専用担当者もできる限り多くの店舗に出店してもらいたいのです。


できる限り多くの店舗を出店まで導くのが彼らのお仕事です。


名義貸しなどせずに、素直にこの楽天市場への出店専用担当者に審査に落ちた理由を聞いてみる事が1番でしょう。
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