その時、私が感じたのは、孤独感。
母は怖いし、姉たちは同情こそするけれど、口を出すことは一切できなかった。
塾でお友達を作る余裕が無かった私は、塾でも孤独、家庭でも孤独を感じていました。
この経験から、何があっても家族は、子どもにとって「明らかに味方」でありたいなと思いました。
塾で辛いことがあっても、家に帰れば家族と言う味方がいる。子どもの逃げ場でありたかったのです。
だから時には塾の先生が悪者になってしまうこともありました。(もちろんフォローはしっかりします)
面倒見の良い塾もあれば、家庭学習が必須の塾もある。
志望校と学習力を見てクラス分けをするところもあれば、テスト結果がクラス分けどころか教室の座席まで決定する塾もある。