この身ひとつで(1)

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コラム
こんにちは。うららです。


先月アメリカに行ってきました。


これまで海外旅行に際しては

航空券が取れないなどの「トラブル」が
後になって「天の采配」だったとわかる

・・・そんな経験を何度かしています。

今回もまた、
物事がさくさく進まずに
頭の中がこんがらがって
イライラしたり、焦ったり、
不安や心配、劣等感、無力感、
虚栄心やら自己批判やら何やら
いっぱい出てきました。

ですが、心の底では
天の采配を信頼してるので

自分が前のめりになってることに気づいたら
その都度、ちからを抜くようにしていました。

グラウンディングを入れ直したり
セルフヒーリングをしたり
天使やマスターたちに助けを求めたりもして。


そうしたら、あるときふと

この身ひとつで
ただ居ればいい

という<気づき>が降りてきました。


おかげで、
飛行機がどれほど遅れようが

そのせいでトランジットに間に合わず
一晩ホテルに泊まる羽目になろうが

真夜中の寒空の下、待てど暮らせど
シャトルバスが来なかろうが

フロントの女の子が鼻ピアスで仏頂面で
めんどくせえ〜と思ってるのが見え見えの
日本だったら絶対あり得ない接客をしようが

自分でも不思議なくらい
落ち着いている私がいました。


ドキュメンタリーを見てるような感じかな
(“ドラマ”ではないっていうのがミソね)。

俯瞰。観察意識。
興味深く見てはいるんだけど
巻き込まれてはいない感覚。

この「巻き込まれていない」という感覚は、
巻き込まれるのが“当たり前”で生きてきたエンパスにとって
すごく新鮮で、ふしぎな感じがします。

慣れないうちは、むしろ心地よくないとさえ
感じるかもしれません。

だけれども、この感覚が身につき始めると
ラクだなぁ〜!と感じる場面が確実に増えてきます。

人の多い空港や飛行機に乗ってるだけでも
エンパスはエネルギーを消耗するので、
さすがに体は疲れましたけどね(笑)


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