こんにちは。うららです。
先月アメリカに行ってきました。
これまで海外旅行に際しては
航空券が取れないなどの「トラブル」が
後になって「天の采配」だったとわかる
・・・そんな経験を何度かしています。
今回もまた、
物事がさくさく進まずに
頭の中がこんがらがって
イライラしたり、焦ったり、
不安や心配、劣等感、無力感、
虚栄心やら自己批判やら何やら
いっぱい出てきました。
ですが、心の底では
天の采配を信頼してるので
自分が前のめりになってることに気づいたら
その都度、ちからを抜くようにしていました。
グラウンディングを入れ直したり
セルフヒーリングをしたり
天使やマスターたちに助けを求めたりもして。
そうしたら、あるときふと
この身ひとつで
ただ居ればいい
という<気づき>が降りてきました。
おかげで、
飛行機がどれほど遅れようが
そのせいでトランジットに間に合わず
一晩ホテルに泊まる羽目になろうが
真夜中の寒空の下、待てど暮らせど
シャトルバスが来なかろうが
フロントの女の子が鼻ピアスで仏頂面で
めんどくせえ〜と思ってるのが見え見えの
日本だったら絶対あり得ない接客をしようが
自分でも不思議なくらい
落ち着いている私がいました。
ドキュメンタリーを見てるような感じかな
(“ドラマ”ではないっていうのがミソね)。
俯瞰。観察意識。
興味深く見てはいるんだけど
巻き込まれてはいない感覚。
この「巻き込まれていない」という感覚は、
巻き込まれるのが“当たり前”で生きてきたエンパスにとって
すごく新鮮で、ふしぎな感じがします。
慣れないうちは、むしろ心地よくないとさえ
感じるかもしれません。
だけれども、この感覚が身につき始めると
ラクだなぁ〜!と感じる場面が確実に増えてきます。
人の多い空港や飛行機に乗ってるだけでも
エンパスはエネルギーを消耗するので、
さすがに体は疲れましたけどね(笑)