こんにちは。うららです。
久しぶりに美術館に行きました。
常設展の多種多様な作品を端から順に見ていくなか、
この作品の前でふと足が止まりました。
ルノワール『クロード・ルノワールの肖像』(1902)です。
絵の前に立って見ていると
我が子がかわいくってしょうがないお父ちゃんの
抑えきれない愛情がうわぁ〜〜っと伝わってきて、
自然と涙があふれました。
印象派はあまり好みではないので
自分でも意外だったのですが・・・
ここ数日「わたしは親に愛されなかった!」と主張する
インナーチャイルドに向き合っていたので
とりわけ感じやすくなっていたのでしょう。
一種のシンクロと言ってもいいかと思います。
実は、美術館を出て送迎バスを待つ間に
もうひとつ気づいたことがあったのですが
それは別の記事で書くことにします。