細かい点が見える、「分かつ」とは分けられることならあなたも専門家

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細かい点とは、あるサービスや事柄においてということです。人より見えることは多分誰でもあるのでそこがあれば専門家ということです。

鳥を見分けられるか?

僕は鳥が好きなのですが、都会等でも「てくてくててく」と歩いている白黒の鳥がいます。これは「ハクセキレイ」(またはセグロセキレイ)というのですが、これ知らないと「てくてくてく歩く鳥」なんですよね。

名前や知識の話でなく、それが見分けられるかの方です。

つまり、「ハクセキレイ」「セグロセキレイ」は言葉では白黒なのですが、微妙に違います。実際にセグロセキレイなのかの判断は出来ないのですが(笑)ハクセキレイはやや薄めのグレーもあります。セグロで薄いものもいるかは知らないのですが、こういう違いが気になるか。分けようとしたいか。そういうことですよね。

初心者がいきなり分かることはなくて、何度も観察して、何度も調べたり、で覚えていくと。それだけです。昔はそんな名前知らなかったです。

他にもいえば、「デデポポ」と鳴いているのは、フクロウではないです。あれはキジバトです。鳩は大きく見かけるのは、ドバトかキジバトです。キジではないけど茶系の文様が羽に入っている子がキジバトです。ドバトは駅前とかで色々群がったりどこでもいる感じですね。ドバトはデデポポとは鳴かないはずです。

これを雑学と捉える人もいるし別にそれでもいいんですよ。
ただ、確実にこれが分かる人はいて、わからない人もいる。興味関心、趣味、仕事様々です。だから知っているかどうかが良い悪いでなくて。

ここでシンプルにもし分けられる、分かる=分けられること、わからないのは分けられないことですから、そこが意味があります。

つまり鳥好きなら当たり前のことを、誰かに説明するだけで「おお、この人鳥に詳しいのだな」という印象になりませんか?あなたが知らないなら多分そう感じたはずです。

分かつものを丁寧に育てる

ここで趣味だからお金にはならないだろうというのも決めつけです。偏見というか。別に無理にしなくてもいいですよ。あと副業が本業より儲からないとかもやはり偏見です。やり方とか色々な可能性があるからです。

そういう偏見があるのは、分けられてないからだと僕は考えています。分かつことができない。つまりどこまで分かっているか、分かってないかがわからない。だからこそ、「趣味では儲からない」とか「仕事は苦しいものだ」とか、そういう思い込みになるんですよね。

思い込みにならないには、試したり学んだりすればいいと。そこで得たものを再度整理して考える。その繰り返しですよね。

なのでこれらは時間がかかります。またこれをすぐ形にしなくてもいいというか、だから丁寧に育ててればいいんですよ。すぐやらなくていい。ここ焦ると大体崩壊しますよね。

いきなり、ちょっと鳥面白いなって人が、鳥好きで何か仕事をつくるぞ!となると、悲惨というか。壊れてしまうんですね。少しずつやっていくしかないかなと僕は思うわけです。

専門家であれば常にそこで価値が出せる

例えば僕はアイデアの専門家みたいなことになるんですね。それだけです。言語化のプロとも言っています。当然、上にも下にも色々な人がいるのは分かっています。ですがそれはお客さんには関係ないんですね。目の前の人に貢献できるかどうか、それだけをシンプルに考えましょう。

これは顧客に集中するということでその通りで、二重の意味で正しい。つまり、自分が集中できていれば上下とか関係ない=自分の話ですから。顧客を考えていればその課題を解決することをなんとかする。その態度は僕は顧客から見ても誠実なんだろうなと思います。そこをやりましょうと。

誠実な態度は信頼を生むし次につながります。その繰り返しです。踏ん張りましょう!

そんな人にシゴトづくり相談したい!のであればぜひぜひ(笑)お気軽にご連絡くださいませ。
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