10円キャッチャーで成功体験を得る

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ビジネス・マーケティング
10円キャッチャーご存知ですか?
知ってたのですがやったことなかったので、やる機会があったので少し遊んできました。100円分=10回で満足しました(笑)

成功体験を積める

まず普通のキャッチャーなら1回100円なら1回で成功しなければいけないですがプロ?でも厳しいはずです。つまり金額として100円で出来る回数が多いので、10回出来ると。僕は3個ほどお菓子やおもちゃをゲットしました。

これって馬鹿げている?と思わず、とてもおもしろい体験だなと。取れた!って体験は脳に印象づけてくれて、「こうやってやればいいんだ」「再現性がある取り方はどうだろうか」と攻略したり、より楽しめますよね。

しかし、普通のキャッチャーならこれができないはずで、やるにしても1000円は最低かかると。そのお金を持っていてかつつぎ込んでもいいならいいのですが、そこで取れないとなるとこれも大変です。失敗したことしか残らないので、良い体験になりづらいんですよね。多分ですけど。

そうやって体験としてうまくいけるイメージを作ると。ある程度回数をやれば誰でも出来るというわけですね。こういうの好きですね。

ビジネス的には親子連れで子どもが10円キャッチャー、その間に親が通常キャッチャーか

これは仮説です。例えば親子できて、子どもが500円も使えないと思いますが、300円くらいで30回できる。その間に親は休憩したり、通常キャッチャーで遊ぶとか。

この10円キャッチャーだけで遊ばれると売上は上がりづらいと思っていて、フックとして他にもあるよ、見ていってね、できたらやってねというのが商売かなと思っています。

実際に親視点でも財布には優しいので、子どもがキャッチャーやりたいといってもやってもいいわわけです。仮に3000円程度使うとして、通常なら30回が最大ですが、子どもなら10円キャッチャーで300円で遊ばせて、満足する。その間に親が別のキャッチャーを2000円分やる。すると、トータルで700円得します。他のキャッチャー場所にいくよりも。

となると、子どもも満足するしそっちにいこうと。競合が10円キャッチャーがないなら、10円キャッチャーにあるところへいこうと。そうなるんですね。

当然競合も馬鹿でないので、10円キャッチャーを置いていこうと。そうすると10円キャッチャーがどんどん増えると。

ここまでは推測ですが、実際にあとは競技場の運営者やビジネス側がある程度それで儲けられるかどうかだけでしょう。ある程度いけるなら広がるし、10円キャッチャーがあっても通常キャッチャーが儲からないならやらないとか。そういうところは場所や客層で異なるので、どうかって感じですよね。

ある程度やれば多分誰でも出来ることは多い

僕はビジネスもですが、アイデアもですが、色々なこと、多くのことは学習可能と捉えています。このキャッチャーでいえば、試行すればうまくなるし、そこで体験してうまくいったことがあればよりうまくなるというわけです。

だからよく言われませんか?起業やビジネスや商売の体験自体が少ないと。でも、高校の文化祭でたこ焼きを売ったとか、そういうのでいいんですよ。もっと違ってもいい。そういう自分の体験が少しでもあれば想像のヒントやきっかけが見えてくる。ココナラでもそうですよね。

そういうのを適当にせず一個でいいのでやってみる。そうやってうまくなっていく。最初は誰でも初心者ですから。

もちろん多くを稼ごうとかとなるとまた違うわけですが、誰でもそういう最初はできるしやっているとも思うと。でもそれを小さなことで誰でも出来ると「過小評価」すると、自信にならないのかなと。なので、そこは評価せずですよね、あえてそのままにして「もっとやってみたらうまくいくかも」と考えると意外にいけたりする。絶対ではないですよ。

ここをあまりネガティブに考えずにいくといいのかなと。一方でこれは何でもやればうまくいくわけでもないので、リスクとリターンをちゃんと考えることが大事ですね。鵜呑みにせず、自分で考えてやってみる。ここまでならいいとか、これはまずいぞとか。それがまさに学習ですよね。

というわけで、10円キャッチャーやってみて成功体験掴んでみてください(笑)
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