現状維持バイアスを受け入れた上で新しいことをやろう

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ビジネス・マーケティング
今年も半年は終わったということで(6月に入る=半年と間違えそうですが今は7月です(笑))、やはりあたらしい取り組みを意識的にやろうとしたほうがいいよねという話です。

新しい取り組みって何か?

習慣レベルで行くと大変ですから、少しだけ変えるのでもいいんですよね。いつもと書くペンを変えるでも、メモを変えるでも。カレンダーの位置をかえたり、普段使わない箸を使う。

そういうのって地味ですが後で効いて来ます。少なくとも何か新しいことをやるぞ!と意気込んでやる場合よりは簡単にできるのと、その新しいことをやる時にハードルを下げてくれるので文字通り楽にやれるんですね。そういう効能があります。

僕が現時点で残り半年というところで考えると何がありそうか、ちょっと書き出してみます。

営業のやり方を変える

営業の話はいくつか書いたのですが、自分が稼働すると動けなくなるみたいなありがちなところにはまってます。これは稼働時間を取れないので誰かに任せるなりする必要があるのですが、その場合もある程度決めておかないと動けない=作業化するイメージですね。そこをテンプレ化出来る部分とそうでない部分があるのでどう振ることができるかな?というところです。

このあたりは工夫が必要です。とはいえ、魔法の営業トークとか提案手法があるわけではないですから、改善しつつどうしていくといいかの延長でこうなっていく感じですね。

仕事の仕方を変える

今のやり方に不満があるとかではないんですが、別にこうやる意味があるわけではないですよね?という疑うこと、本当に変えられないか?は一度は最低、できれば2,3度粘ってみてそこでどうかを判断したいと考えています。粘りって人によりけりですが、この回数が高くても気にならなければ粘り度が高いと。

仕事の仕方というとちょっと粒度が粗いですけど、具体的にはリサーチの仕方ももっと改善できないか、アイデア出しのやり方もどうだろうか。それらは僕の仕事に直結するので有意義になりそうです。最もすぐに変えられるネタがあるとか、気付けるものがあってすぐできるかまではないので、そこが課題ですよね。

ただ焦ってすぐ変えるものでもないので、いきなり全部変えずに少しずつアップデートしていく気持ちでいます。

新しいことをやってみる

意識的に1年では長いので、理想は3ヶ月くらいで新しいことをなにかやるということです。お店にいってみるでも、普段やらないことをやるでもいい。そういうことは身体性をめちゃくちゃ高めてくれるんですね。それが実は一生に一回のことかもしれないじゃないですか。

ぱっとこれをやりたいはないんですが、リアル本屋巡りとかしてみたいなと思っているのでそういうところをいくつかやってみると面白いだろうなあとか思ったりしています。

今、まさに現状に対してちゃんとメンテナンス、振り返りをしないと、文字通り流されている感が強いですよね。意識だけの話ですけど。そこをメンテナンスすると、ぐっと踏みとどまって、「あーちょっと流されてるな」とかなら「こっちへ戻すか」というコントロールが出来る。ある種セルフマネジメントって話ですがめちゃくちゃ大事ですね。
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