あけましておめでとうございます。月宵です。
いや・・・その挨拶もそろそろ・・・ですね。
でも、今年初ブログなのでね。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、新年ということで初詣に出かけた方も多いでしょう。
年始や何かの節目に神社に参拝するというのはいいことです。
私はブログでも何度かお話しさせていただいている通り神社巡りが趣味です。
おなじみの神社も含め初めての神社も足を運んできました。
今年はお寺も参拝してみたいところです。
そんな神社巡りが趣味の私は御朱印もいただきますし、お守りもいくつかいただいています。
ですがまだ自分でいただいていないのがお札です。
家のほうには神棚もありますので、お札も毎年いただいているのですが自分の部屋にも置きたい!と最近思うようになりまして・・・
自分用の神棚を置きたいということで、今回は神棚についてお話していこうと思います。
神棚というとまるで神社の神殿を思わせるような・・・素敵で立派なものを想像される方が多いと思います。
もちろん、それはそれでもちろんいいものです。
ですが一人暮らしや若い世帯、マンションやアパート暮らしの方にはちょっとハードルが高いもの。
置く場所にも悩んでしまいますしね。
神棚と一言で言っても色々です。
先ほどお話ししたような一般的な神殿風のような神棚もありますが、最近では時代や住居の変化とともにコンパクトな神棚やお札だけ立てれるような神棚など本当にいろいろです。
ネットショッピングサイトなどを見ると本当にたくさんあります。
かわいらしいものやスタイリッシュなものまでさまざまです。
お札は一般的には三社宮といって3体(神札は体と数えます)・・・つまり3つの神社のお札を祀ります。
並べ方としては・・・
真ん中→天照皇大神宮
向かって右→氏神神社
向かって左→崇敬神社
となります。
私の場合はこんな感じです。
お札だけを飾るタイプです。
真ん中は神宮大麻(じんぐうたいま)といいまして、要は伊勢神宮のお札ですね。
伊勢神宮といえば天照大御神様がご祭神。
天照大御神といえば天皇の祖先とされており、日本最高神ともいわれています。
ちなみに天照皇大神宮のお札は伊勢神宮に行かずとも、多くの神社でいただくことができます。
全てではないので、神社のHPなどを見てみると案内されていますので、ご参照ください。
それゆえに最高神なのですね。
次に、右がいわゆる氏神様。
住んでいる地域で一番大きい神社やそれに準ずる神社のお札を置きます。
そして左側は好きな神社のお札を置きます。
私の好きな神社はたくさんありますが・・・
龍神様につながりやすくなるようにという願いを込め、白龍神社(愛知県名古屋市)の神札です。
木札でも紙札でもどちらでもOK。
薄い紙はつけたままでもはがしても大丈夫です。
後ほどお話ししますが、必ず三体並べなければいけない…というわけではなく、1体だけでもOK。
御守や御朱印帳を飾ってもいいですね。
また神棚やお札を祀る場所も大切です。
北側or西側に置くのがいいとされています。
手書きですみませんが、こんな感じで・・・
北に置けば南向きになりますし、西に置けば東向きになります。
南は太陽が最も高くのぼる方角で、東は日の出の方角です。
そのため、南と東が重要な方角がいいとされています。
絶対にNGなのは北向きに置くこと!!
神様は北から入ってくるといわれていますので、そこにお札があると追い返してしまうといいます。
あとはできるだけ目線よりも上の位置で、静かな場所に飾ってくださいね。
どうしても開け閉めでバタつくので、出入りする扉の上や窓の上は避けたほうがいいとされています。
先ほど三社宮ということで、お札を3体…とお話ししましたが、一社分でも問題はありません。
結局神様をお部屋に祀るというのは気持ちが大切。
1体であろうが3体であろうが祀って毎日手を合わせたり、時にはお話をしたりと信じ大切にする気持ちがあれば神棚がなくてもお札を1枚壁に飾るというのでもいいのです。
もちろん3体より多くてもいいと思います。
ただし1つ注意がありまして、お札だけ壁に飾るのはいいのですが、直接画鋲などでお札をさして・・・はNG!
まぁ・・・そりゃそうですよね・・・
汚れないように大切に祀るというのが大切。
なんなら額縁に入れて・・・とうのも私はいいと思います。
神様は私たちを見守ってくださり、お力を貸してくださったり導いてくださる存在です。
大切に思う気持ちと感謝の心があれば、大丈夫なのではないのかなと思います。
それでは~