ハートをリアルに感じたときのお話

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こんにちは。
木蓮です。

かれこれもう8年程前の事です。

当時、心・脳・体の学びをしていて
自分を取り戻す旅の途中でした。

「人」っていうのは学べば学ぶ程奥が深い。
時に、自我やプライド、コミュニケーションの難しさなど
自分と向き合わざるを得なく
情けない思いもたくさんしました。

詳しく書くと、イタイのでやめておきますね(笑)

どん底の経験


2014年の暮れ
すごい落ち込むことがあり、自尊心までもズタぼろ。
もはや自分にお手上げ…、
そんな諦めの境地に至ったときのこと。

その日の夜
誰にも頼れなかった私は、
ついに、3年生の娘に愚痴を言ってしまいました。

「ママはダメだね…、本当こんなママでごめんね…」

限界だった私はただただ、
自分の心の内を誰かに聞いてほしかったのです。


何にもない、空っぽの私に対して娘は

「どんなママでもママはママだよ。
だから、ダメなママだなんで言わないで……」

そういいながら泣いてくれました。


今思い出すだけでも本当に申し訳ない(涙)

だけど娘の中の、慈悲というか、慈愛というか。
そういうものが伝わってきて
とてもありがたかった。

ありがたいな…。

そんな気持ちになったとき。

なんと娘の中に感じた愛と同じものが
自分の中にもあることに気づきました。

「あれ?、私の中にもあるじゃない、
私なんてなんにもないと思っていたのに。」

そして、その愛らしきものが
自分の中心からすーっと自分の周りに広がっていき
私という存在をカタチ作っていたことを
感じさせられました。

不思議な体験で。

どん底にあったのは、どこでもドア


それまでの10数年の、心の重荷が取れていくようでした。

そのときに胸に感じた静寂な愛らしき空間が
今日までずっと共にあってくれました。

そこから私のハートリーディング研究が始まりました。


人は誰しもいろんな思いを抱いて生きています。

どん底だ、もうだめだ
そういう状況は本当にチャンス。

だって、目の前にはどこでもドアがあるんだから。
ドアを開いて歩いていけばいいだけなんです。

上まで這い上がらなければ
苦しい思いをし続けなければ
私は生きていく価値はない

そんな誰かの妄想であなたは生きます?


いつもあなたを応援していますね。
木蓮


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